熊谷はクロスへの対応でもやや冷静さを欠く
[MS&ADカップ2021]日本5-1メキシコ/6月13日/カンセキスタジアムとちぎ
【日本代表・総評】
6
FIFAランク28位のメキシコのスピードとフィジカルに苦しみ、後半途中までなかなか試合の主導権を握れず。特に守備陣はハイプレスを掻い潜れずにミスを連発した。それでも岩渕のスキルで突き放し、最後まで勢いを落とさなかった。
【個人採点・寸評】
GK
1 池田咲紀子 6
49分のシュートはせめて身体に当てたかった。ただし押し込まれる時間帯に集中を切らさず、27分には判断の良い飛び出しなど、度々ピンチを回避した。
DF
2 清水梨紗 5.5
26分のオーバーラップからのクロスは見事だったものの、試合を通して見れば攻撃参加の頻度は少なく、持ち味を発揮し切れず。フィジカルでも押されていた。
【日本代表・総評】
6
FIFAランク28位のメキシコのスピードとフィジカルに苦しみ、後半途中までなかなか試合の主導権を握れず。特に守備陣はハイプレスを掻い潜れずにミスを連発した。それでも岩渕のスキルで突き放し、最後まで勢いを落とさなかった。
【個人採点・寸評】
GK
1 池田咲紀子 6
49分のシュートはせめて身体に当てたかった。ただし押し込まれる時間帯に集中を切らさず、27分には判断の良い飛び出しなど、度々ピンチを回避した。
DF
2 清水梨紗 5.5
26分のオーバーラップからのクロスは見事だったものの、試合を通して見れば攻撃参加の頻度は少なく、持ち味を発揮し切れず。フィジカルでも押されていた。
4 熊谷紗希 5.5
ひと際大きな声を出して最終ラインを統率しようとするも、マークを簡単に外したり、28分にはパスを奪われたりと、らしくないミスが散見。クロスへの対応でもやや冷静さを欠いた。
5 南 萌華 5.5
熊谷とともにラインをコントロールしたが、対人では後手の回るシーンが少なくなく、49分にはパスミスから失点を招く失態。本大会のレギュラー定着へ不安が残る出来に。
16 宮川麻都 5.5(80分OUT)
運動量豊富にアップダウンしていたとはいえ、いるべき場所にいないことも。長谷川との連係に課題を残す。
【PHOTO】右サイドをアグレッシブにアップダウン!清水梨紗を特集!
ひと際大きな声を出して最終ラインを統率しようとするも、マークを簡単に外したり、28分にはパスを奪われたりと、らしくないミスが散見。クロスへの対応でもやや冷静さを欠いた。
5 南 萌華 5.5
熊谷とともにラインをコントロールしたが、対人では後手の回るシーンが少なくなく、49分にはパスミスから失点を招く失態。本大会のレギュラー定着へ不安が残る出来に。
16 宮川麻都 5.5(80分OUT)
運動量豊富にアップダウンしていたとはいえ、いるべき場所にいないことも。長谷川との連係に課題を残す。
【PHOTO】右サイドをアグレッシブにアップダウン!清水梨紗を特集!