予想勝率を基に算出
新型コロナウイルスの影響で1年延期となったEURO2020は、現地時間6月11日に開幕する。
3年前のワールドカップを制した現世界王者フランスが有利と言われるが、もちろん勝負は蓋を開けてみなければ分からない。特にひとつの試合となれば、下馬評が覆ることも多々ある。
これまでも、番狂わせと言えるような試合はあった。英公共放送『BBC』は8日、Gracenote社と協力し、予想勝率が低かったチームが勝った「最もショッキングだった試合」のベスト10を紹介している。
3年前のワールドカップを制した現世界王者フランスが有利と言われるが、もちろん勝負は蓋を開けてみなければ分からない。特にひとつの試合となれば、下馬評が覆ることも多々ある。
これまでも、番狂わせと言えるような試合はあった。英公共放送『BBC』は8日、Gracenote社と協力し、予想勝率が低かったチームが勝った「最もショッキングだった試合」のベスト10を紹介している。
10位:イングランド対ユーゴスラビア(1968年大会準決勝)
予想確率21.9%のユーゴスラビアが1-0で勝利
9位:西ドイツ対スペイン(1984年大会グループステージ)
予想確率21.7%のスペインが1-0で勝利
8位:ポルトガル対ギリシャ(2004年大会グループステージ)
予想確率21.4%のギリシャが2-1で勝利
7位:ウクライナ対北アイルランド(2016年大会グループステージ)
予想確率21.3%の北アイルランドが2-0で勝利
6位:CIS(独立国家共同体)対スコットランド(1992年大会グループステージ)
予想確率21.2%のスコットランドが3-0で勝利
5位:オランダ対デンマーク(2012年大会グループステージ)
予想確率19.9%のデンマークが1-0で勝利
4位:ベルギー対トルコ(2000年グループステージ)
予想確率19.7%のトルコが2-0で勝利
3位:ベルギー対ウェールズ(2016年大会準々決勝)
予想確率19.6%のウェールズが3-1で勝利
2位:フランス対ギリシャ(2004年大会準々決勝)
予想確率19.1%のギリシャが1-0で勝利
1位:イングランド対アイスランド(2016年大会ラウンド・オブ16)
予想確率17.4%のアイスランドが2-1で勝利
『BBC』のユーザーアンケートでは、上位3試合が46%、23%、19%と共感を得たが、続く7%を獲得したのは上記8位のポルトガル対ギリシャだった。
24チームが参加し、史上初めての分散開催となる今大会でも、番狂わせは起きるのか。イタリア対トルコの開幕戦を皮切りに、熱戦から目が離せない。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【動画】決勝点からバイキング・クラップまで!アイスランド衝撃の番狂わせはこちら
予想確率21.9%のユーゴスラビアが1-0で勝利
9位:西ドイツ対スペイン(1984年大会グループステージ)
予想確率21.7%のスペインが1-0で勝利
8位:ポルトガル対ギリシャ(2004年大会グループステージ)
予想確率21.4%のギリシャが2-1で勝利
7位:ウクライナ対北アイルランド(2016年大会グループステージ)
予想確率21.3%の北アイルランドが2-0で勝利
6位:CIS(独立国家共同体)対スコットランド(1992年大会グループステージ)
予想確率21.2%のスコットランドが3-0で勝利
5位:オランダ対デンマーク(2012年大会グループステージ)
予想確率19.9%のデンマークが1-0で勝利
4位:ベルギー対トルコ(2000年グループステージ)
予想確率19.7%のトルコが2-0で勝利
3位:ベルギー対ウェールズ(2016年大会準々決勝)
予想確率19.6%のウェールズが3-1で勝利
2位:フランス対ギリシャ(2004年大会準々決勝)
予想確率19.1%のギリシャが1-0で勝利
1位:イングランド対アイスランド(2016年大会ラウンド・オブ16)
予想確率17.4%のアイスランドが2-1で勝利
『BBC』のユーザーアンケートでは、上位3試合が46%、23%、19%と共感を得たが、続く7%を獲得したのは上記8位のポルトガル対ギリシャだった。
24チームが参加し、史上初めての分散開催となる今大会でも、番狂わせは起きるのか。イタリア対トルコの開幕戦を皮切りに、熱戦から目が離せない。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【動画】決勝点からバイキング・クラップまで!アイスランド衝撃の番狂わせはこちら