J1で最も若手を起用しているクラブは? 欧州5大リーグのトップは“怪物”を擁する…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年04月13日

Jリーグ勢のアジア内の順位は?

いずれも10代でコンスタントに出場機会を得ている(左から)田中聡(湘南)、西尾隆也(C大阪)、中野伸哉(鳥栖)、藤田譲瑠チマ(徳島)。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

 クリスチアーノ・ロナウドとリオネル・メッシがキャリアの終盤を迎え、今後のサッカー界をけん引するのはキリアン・エムバペ(22歳)やアーリング・ハーランド(20歳)と言われている。

 19歳でワールドカップを制したエムバペや、夏のマーケットでメガクラブへの移籍が注目されるハーランドは、若くしてチャンピオンズ・リーグの大舞台で活躍した。若ければ良いというわけではない。だが、積極的な若手登用が、現代のサッカークラブにおいて重要であることも確かだ。

 FIFAの教育研究機関で、スイスを拠点とするサッカー関連調査機関の『CIESフットボール・オブザーバトリー』は4月12日、世界71リーグ、999クラブを対象に、今季のリーグ戦(4月6日まで)における21歳未満選手の出場割合ランキングを発表した。

 対象が広いため、例えば全体トップのFKメッタ(ラトビア)のように、21歳未満選手の出場が88.1%と驚異的な数字(平均年齢は19.9歳)もある。ただ、ひとつの参考データにはなるはずだ。

【動画】2021年J1リーグ第9節、編集部厳選ベストイレブン!
 
 このデータによると、Jリーグで最も21歳未満選手の出場割合が高いのは、22.7%のサガン鳥栖だった。2位は徳島ヴォルティスで20.2%。3位はセレッソ大阪の19.3%だった。アジアの中ではそれぞれ7位、12位、13位となる。(以下、クラブ名/21歳未満選手出場割合/平均年齢)

1位:サガン鳥栖/22.7%/25.5歳
2位:徳島ヴォルティス/20.2%/25.3歳
3位:セレッソ大阪/19.3%/28.1歳
4位:湘南ベルマーレ/17.3%/26.6歳
5位:鹿島アントラーズ/11.3%/25.8歳
6位:サンフレッチェ広島/9.5%/26.7歳
7位:横浜FC/4.8%/28.5歳
8位:ガンバ大阪/3.8%/28.3歳
9位:柏レイソル/3.7%/27.7歳
10位:FC東京/3.6%/27.2歳
11位:ヴィッセル神戸/2.8%/26.3歳
12位:大分トリニータ/2.7%/27.5歳
13位:清水エスパルス/2.2%/27.4歳
14位:名古屋グランパス/2.0%/28.4歳
15位:アビスパ福岡/1.9%/28.5歳
16位:浦和レッズ/1.9%/28.1歳
17位:横浜F・マリノス/0.9%/26.4歳
18位:コンサドーレ札幌/0.4%/26.7歳
19位:川崎フロンターレ/0%/27.8歳
20位:ベガルタ仙台/0%/27.7歳

 また、欧州5大リーグでは、“怪物”ハーリングが所属するドルトムントが28.5%で1位。ニース(24.3%)、モナコ(24.1%)と続いた。プレミアリーグのトップはウォルバーハンプトン(16.2%)、ラ・リーガのトップはバルセロナ(15.0%)、セリエAのトップはヴェローナ(11.7%)となっている。

 繰り返しになるが、若ければ良いということではない。だが、興味深いデータなのも確かだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】J1第9節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!
 

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • ワールドサッカーダイジェスト WSD責任編集
    5月13日発売
    決定版が完成!!
    EURO2020
    展望&ガイド
    出場24か国選手名鑑
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 5月27日号
    5月13日発売
    J29年目突入記念企画
    J1&J2全42クラブの
    歴代レジェンドを
    格付け!!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    5月6日発売
    欧州サッカー
    夏の移籍市場
    新マニュアル
    新時代の強化戦略を読み解く!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.32
    1月15日発売
    第99回高校選手権
    決戦速報号
    山梨学院が11年ぶりV
    全47試合を総力レポート!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ