今シーズン通算17ゴールと絶好調の24歳
ベルギー1部シント=トロイデンに所属する鈴木優磨は、ステップアップへの熱意を隠していないようだ。
鈴木は先日行なわれたワーズランド=ベベレン戦で2得点を挙げた。これで今シーズンの通算ゴールを17に伸ばし、日本人の欧州主要リーグでの最多得点記録を更新。ベルギーでも注目を集める存在となっている。
そんななか、現地紙『Het Laatste Nieuws』のインタビューに応じた24歳のストライカーは、「オファーがあったら受けたい」と語ったようだ。
鈴木は先日行なわれたワーズランド=ベベレン戦で2得点を挙げた。これで今シーズンの通算ゴールを17に伸ばし、日本人の欧州主要リーグでの最多得点記録を更新。ベルギーでも注目を集める存在となっている。
そんななか、現地紙『Het Laatste Nieuws』のインタビューに応じた24歳のストライカーは、「オファーがあったら受けたい」と語ったようだ。
「どこに行くかはまだ分からない。ただ、自分はいずれチャンピオンズ・リーグでプレーすることと、ヨーロッパの主要リーグ、できればセリエAで多くのゴールを決めるという大きな夢を持っている。もしそうしたオファーがあれば、受け入れるのが筋だと思っている」
STVVのデイビッド・ミーカーズ会長は、コロナ禍の影響でクラブは200万ユーロの損失を負っているとメディアに明かした。そのため、今夏に選手の売却は避けて通れない道だとされる。同紙は「鈴木には1月の時点でも欧州クラブから興味が寄せられていた」としており、移籍の可能性は非常に高いと考えられているようだ。
これまでSTVVからは冨安健洋がイタリアのボローニャへ、遠藤航がドイツのシュツットガルトにステップアップを叶えた。果たして鈴木がそれに続くステップアップを実現するのか。そして、その舞台はいったいどこになるのか。ベルギーでもその去就に熱い視線を注いでいるようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
STVVのデイビッド・ミーカーズ会長は、コロナ禍の影響でクラブは200万ユーロの損失を負っているとメディアに明かした。そのため、今夏に選手の売却は避けて通れない道だとされる。同紙は「鈴木には1月の時点でも欧州クラブから興味が寄せられていた」としており、移籍の可能性は非常に高いと考えられているようだ。
これまでSTVVからは冨安健洋がイタリアのボローニャへ、遠藤航がドイツのシュツットガルトにステップアップを叶えた。果たして鈴木がそれに続くステップアップを実現するのか。そして、その舞台はいったいどこになるのか。ベルギーでもその去就に熱い視線を注いでいるようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部