序盤はパスミスも多く、福岡が優勢に
J1リーグは3月10日、第3節の9試合を開催。ベスト電器スタジアムでは、アビスパ福岡と横浜F・マリノスの試合が行なわれ、アウェーの横浜が3ゴールでホーム福岡を下した。
福岡は、エミル・サロモンソンら3人の外国人を起用。対する横浜は、注目の新助っ人エウベルが初スタメンを飾る。お互いにリーグ初勝利を狙う一戦となった。
立ち上がり、良い流れを持って試合に入ったのは福岡。積極的なプレスで相手のパスミスを誘い、高い位置から拾うことで果敢にゴールに迫る。
ペースを掴んだ福岡は14分。相手陣内で奪ったボールを山岸祐也がフアンマ・デルガドとのワンツーで裏に抜け出す。相手GKと1対1の決定的なチャンスだったものの、これはオフサイドに。
対する横浜は、前田大然、エウベルらを中心にサイド攻撃を仕掛けるも、相手の粘り強い守備が隙を与えてくれない。
それでも、先に試合を動かしたのは横浜だった。36分、エウベルのシュートがボックス内の相手の手に当たりハンドの判定。PKをマルコス・ジュニオールが冷静に決め、福岡が追いかける形となった。
福岡は、エミル・サロモンソンら3人の外国人を起用。対する横浜は、注目の新助っ人エウベルが初スタメンを飾る。お互いにリーグ初勝利を狙う一戦となった。
立ち上がり、良い流れを持って試合に入ったのは福岡。積極的なプレスで相手のパスミスを誘い、高い位置から拾うことで果敢にゴールに迫る。
ペースを掴んだ福岡は14分。相手陣内で奪ったボールを山岸祐也がフアンマ・デルガドとのワンツーで裏に抜け出す。相手GKと1対1の決定的なチャンスだったものの、これはオフサイドに。
対する横浜は、前田大然、エウベルらを中心にサイド攻撃を仕掛けるも、相手の粘り強い守備が隙を与えてくれない。
それでも、先に試合を動かしたのは横浜だった。36分、エウベルのシュートがボックス内の相手の手に当たりハンドの判定。PKをマルコス・ジュニオールが冷静に決め、福岡が追いかける形となった。
迎えた後半は、完全に勢いを取り戻した横浜がハイプレスからの波状攻撃で相手を押し込み続ける。そして62分、ペナルティエリア前でボールを拾った小池龍太がロングシュートでネットを揺らし、リードを広げた。
相手ムードを変えるため、福岡は71分。湯澤聖人、カウエ、城後寿の3枚替えをし、各ポジションでフレッシュな選手を投入。すると、この采配が的中する。74分、吉岡雅和のコーナーキックをカウエがヘディングを叩き込み1点を返した。
リードを縮めた福岡はその後、果敢な攻防を見せたものの、水沼宏太のクロスに反応した前田にダイビングヘッドでゴールを奪われる。これがダメ押しの一発になり万事休す。
結局、3-1でアウェー戦を制した横浜が、今季のリーグ戦初勝利を飾った。
次戦は3月13日、福岡はアウェーで徳島ヴォルティスと、横浜は14日にホームで浦和レッズと第4節を戦う。
構成●サッカーダイジェスト編集部
相手ムードを変えるため、福岡は71分。湯澤聖人、カウエ、城後寿の3枚替えをし、各ポジションでフレッシュな選手を投入。すると、この采配が的中する。74分、吉岡雅和のコーナーキックをカウエがヘディングを叩き込み1点を返した。
リードを縮めた福岡はその後、果敢な攻防を見せたものの、水沼宏太のクロスに反応した前田にダイビングヘッドでゴールを奪われる。これがダメ押しの一発になり万事休す。
結局、3-1でアウェー戦を制した横浜が、今季のリーグ戦初勝利を飾った。
次戦は3月13日、福岡はアウェーで徳島ヴォルティスと、横浜は14日にホームで浦和レッズと第4節を戦う。
構成●サッカーダイジェスト編集部