ラ・リーガのエイバルに所属する武藤嘉紀が、スペインでの貴重な体験を報告し、反響を呼んでいる。

　現地時間１月27日に自身のSNSを更新した武藤は「ずっと行きたかったレストラン！！想像の遥か上の美味しさと感動」というコメントを添え、４枚の写真を投稿した。

　４枚のうち、３枚は色鮮やかな肉、ウニ、海老を調理した美しい料理で、もう１枚はレストランの入り口でおどけたポーズをとる武藤の姿が写し出されている。レストランの名前はアサドール・エチェバリだ。

　世界にファンを抱える有名なレストランで、人里を離れたバスクの山奥に位置しながらも、世界中の美食通たちが炭火焼きを求めて駆けつけるといわれる。
 

　このレストランでスーシェフを務める前田哲郎氏は、武藤のエイバルでの同僚である乾貴士の食事を手掛けることでも知られる。武藤も何度か乾の自宅でご馳走になる様子を明かしており、ようやく今回、念願の訪問を叶えたようだ。

　そんな美食への感動を露わにした武藤に鋭いツッコミを入れたのが、日本代表DFの吉田麻也。「慶応ボーイ→おしゃれボーイ」というコメントを残し、レストランを訪れた武藤のファッションをイジっている。ブラウンのインナーに光沢のあるジャケット、黒いボトムにブラウンの靴というスタイルを披露した28歳のアタッカーは「靴の色変えるべきだった。合ってない笑」と反応している。

　ほかにも、ファンからは「かっこよすぎるやろー」「私服もおしゃれですてきですね！」「お肉はステーキが好きですか？」「美味しそうです」などの声が集まった。

　24日に行なわれたラ・リーガ第20節では、チームをドローに導く同点弾をアシストして存在感を示した武藤。スペインで経験を積み、着実に存在感を増すアタッカーも、休日は美食で癒される日があるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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