ハーフウェイライン付近から…
“ペルシアの鬼肩”が世界中のサッカーファンを再びざわつかせている。
今年の全国高校サッカー選手権でも、圧巻の飛距離で大きな注目を集めたロングスロー。ただ、どの世界にも上には上がいるように、この技においても他の追随を許さないスペシャリストがいる。イラン1部リーグのペイカーンに所属する、ナデル・モハンマディだ。
昨年12月には矢のようなボールで相手GKの手を弾き、“スローインゴール”を奪ったイラン人DFは、現地時間1月15日に行なわれた第11節のセパハン戦で、前回に負けずとも劣らない驚異のロングスローを炸裂させている。
なんとモハンマディがボールを手に持ったのは、ハーフウェイラインから数歩手前、ほぼピッチ中央の位置だった。それでも全くお構いなしに勢いよく助走をつけ、タッチライン手前でアクロバティックに1回転して投げ入れると、矢のごとく放たれたボールはぐんぐん加速し、あっという間にゴール前に到達。しかし味方には惜しくも繋がらず、ゴールとはならなかった。
【動画】「何回見てもよく分からん」50mを超える驚異のロングスローはこちら
それでも、超ド級の大遠投にファンは驚愕。SNS上には次のような興奮気味のメッセージが寄せられている。
今年の全国高校サッカー選手権でも、圧巻の飛距離で大きな注目を集めたロングスロー。ただ、どの世界にも上には上がいるように、この技においても他の追随を許さないスペシャリストがいる。イラン1部リーグのペイカーンに所属する、ナデル・モハンマディだ。
昨年12月には矢のようなボールで相手GKの手を弾き、“スローインゴール”を奪ったイラン人DFは、現地時間1月15日に行なわれた第11節のセパハン戦で、前回に負けずとも劣らない驚異のロングスローを炸裂させている。
なんとモハンマディがボールを手に持ったのは、ハーフウェイラインから数歩手前、ほぼピッチ中央の位置だった。それでも全くお構いなしに勢いよく助走をつけ、タッチライン手前でアクロバティックに1回転して投げ入れると、矢のごとく放たれたボールはぐんぐん加速し、あっという間にゴール前に到達。しかし味方には惜しくも繋がらず、ゴールとはならなかった。
【動画】「何回見てもよく分からん」50mを超える驚異のロングスローはこちら
それでも、超ド級の大遠投にファンは驚愕。SNS上には次のような興奮気味のメッセージが寄せられている。
「最高の戦術!」
「何回見てもよく分からん」
「ハンドボールだ」
「飛距離化け物すぎだろ」
「こういうの見てるとロマンある」
「ツバサでもできない」
「誰かを殺しそうな勢いだ」
また、英メディア『SPORTbible』、スペイン紙『AS』もそれぞれ「55ヤード(約50m)の宙返りスローイン」「サッカー界で最もワイルド」とインパクトの大きさを伝えている。
ちなみに『SPORTbible』は同記事内で、「最長196フィート(約60m)で世界記録を保持しているマイケル・ルイスには及ばない」とも説明しており、今後は“レコード更新”にも期待したいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「何回見てもよく分からん」
「ハンドボールだ」
「飛距離化け物すぎだろ」
「こういうの見てるとロマンある」
「ツバサでもできない」
「誰かを殺しそうな勢いだ」
また、英メディア『SPORTbible』、スペイン紙『AS』もそれぞれ「55ヤード(約50m)の宙返りスローイン」「サッカー界で最もワイルド」とインパクトの大きさを伝えている。
ちなみに『SPORTbible』は同記事内で、「最長196フィート(約60m)で世界記録を保持しているマイケル・ルイスには及ばない」とも説明しており、今後は“レコード更新”にも期待したいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部