パリ・サンジェルマンに所属するネイマールへのドッキリ映像が、ちょっとした話題になっている。

　10月28日に行なわれたチャンピオンズ・リーグのグループステージ第２節、イスタンブール・バシャクシェヒル戦で左足の大腿部を負傷し、現在は戦線離脱しているネイマール。復帰は代表ウィーク明けの11月20日に開催されるリーグ・アン第11節のモナコ戦と見られており、エースのピッチ上での“プレー”を見るのはしばらくお預けとなっている。

　そんななか、彼がゲームの“プレイ”中に見せた、ある行動が注目を集めている。英紙『Daily mail』が伝えている。

　先月31日の夜、かぼちゃの置物などが置かれた部屋で、友人たちとオンラインゲームでハロウィンを楽しんでいたときのこと。突然、一緒にゲームをしている友人から、何かを確認するよう呼びかけられる。ネイマールは不自然そうに画面を見上げると、反射して映ったのはなんと自分のすぐ後ろに潜むゾンビ。これには28歳のスーパースターも絶叫し、大慌て。思わず放送禁止用語を口走る慌てぶりを見せたのだった。
 

　このハロウィンにかこつけゾンビの仮装をした男の正体は、親友のジル・セボラさんで、画面越しの友人たちと結託して仕組んだいたずらだったようだ。友人たちの大笑いする声を聞き、全てを悟ったネイマールは恥ずかしさのあまり、顔を手で覆い隠し、がっくりと肩を落とした。

　この映像が米スポーツチャンネル『ESPN』の公式ツイッターで公開されると、ファンも一斉に反応。「面白すぎる」「反応がリアル」「飲んでいた水を吐き出しそうになったよ笑」といった興奮気味の感想が数多く寄せられている。

　ピッチ外でも話題を集めたスーパーエースの完全復帰が待ち遠しい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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