「プレッシャーと責任は俺が引き受ける」
現地時間11月1日に開催されたセリエの第6節で、好調のミランはウディネーゼと敵地で対戦。2-1で勝利し、首位をキープした。
この試合で驚きの決勝ゴールを叩き出したのが、エースのイブラヒモビッチだ。
1-1で迎えた83分、FWアンテ・レビッチが左サイドから送り込んだボールを、敵DFセバスティアン・ドゥ・メオがクリア。相手のゴール前で高く舞い上がったボールに対し、11番はなんとオーバーヘッドでのシュートを選択し、見事にネットを揺らしてみせた。
ズラタンらしいアクロバティックな一撃に、称賛が鳴りやまない。スペイン紙『Marca』が、「これが、イブラヒモビッチがセリエAを破壊する方法だ。華麗なオーバーヘッド弾」と伝えれば、『AS』紙も「イタリアの完全な狂気」と、この得点を紹介している。
【動画】「ズラタンの魔法だ」イブラヒモビッチが決めた圧巻のオーバーヘッド弾はこちら
この試合で驚きの決勝ゴールを叩き出したのが、エースのイブラヒモビッチだ。
1-1で迎えた83分、FWアンテ・レビッチが左サイドから送り込んだボールを、敵DFセバスティアン・ドゥ・メオがクリア。相手のゴール前で高く舞い上がったボールに対し、11番はなんとオーバーヘッドでのシュートを選択し、見事にネットを揺らしてみせた。
ズラタンらしいアクロバティックな一撃に、称賛が鳴りやまない。スペイン紙『Marca』が、「これが、イブラヒモビッチがセリエAを破壊する方法だ。華麗なオーバーヘッド弾」と伝えれば、『AS』紙も「イタリアの完全な狂気」と、この得点を紹介している。
【動画】「ズラタンの魔法だ」イブラヒモビッチが決めた圧巻のオーバーヘッド弾はこちら
また、英メディア『GiveMeSport』は、「ズラタンの魔法のおかげでミランがウディネーゼを打ち破った。現在39歳だが、またありえないゴールを決めた。なんてプレーヤーだ」と絶賛。試合後の本人のコメントも紹介している。
「俺が平均を少し上げたにもかかわらず、ミランはヨーロッパで最も若いチームのひとつだ。彼ら(若手)が俺を若く感じさせてくれる。とてもハングリーで、熱心で、試合やトレーニングセッションで決して満足していないんだ。プレッシャーと責任は俺が引き受ける。彼らがそれを感じる必要はない」
これでリーグトップの7ゴールとなったイブラ。“頼れる兄貴”が、ミランを力強く牽引している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「俺が平均を少し上げたにもかかわらず、ミランはヨーロッパで最も若いチームのひとつだ。彼ら(若手)が俺を若く感じさせてくれる。とてもハングリーで、熱心で、試合やトレーニングセッションで決して満足していないんだ。プレッシャーと責任は俺が引き受ける。彼らがそれを感じる必要はない」
これでリーグトップの7ゴールとなったイブラ。“頼れる兄貴”が、ミランを力強く牽引している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部