“ピピ”の名は一気に全国区となった
今週の頭に、インターナショナルウィークで各国代表選手が抜けことを受け、レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、カンテラ(下部組織)から数人の練習メンバーをトップチームに“招集”。そのなかに含まれていたのが、日本の16歳・中井卓大だった。
“ピピ”の愛称を持つMFは現在、マドリーのフベニールB(U-18相当)に所属。今夏には、フベニールA(U-19相当)の選手主体で出場するUEFAユースリーグ(若手版チャンピオンズ・リーグ)のメンバーに登録されるなど、同年代の中でも一目置かれる存在だ。
ジダンからお呼びが掛かったことで、スペインのメディアはこぞってこの若きサムライに注目。紹介記事を掲載したり、スキル動画を公開したりとちょっとしたフィーバーとなっている。
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