G大阪――遠藤のJ1歴代最多632試合出場に花を添えられず…

【警告】G大阪=なし C大阪=木本(66分)
【退場】G大阪=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】丸橋祐介(C大阪)

J1歴代最多出場記録を更新した遠藤。大記録達成に花を添える勝利は得られなかった。写真:田中研治
[J1第2節]G大阪1-2C大阪/7月4日/パナスタ
【チーム採点・寸評】
G大阪 5
立ち上がりから攻守両面で積極性と連動性を欠き、終盤は人海戦術で揺さぶるも決定機を創出できず。各駅停車のようなパスワークが目立ち、C大阪の堅陣を突き崩せなかった。
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5.5
失点はふたつとも阻止困難なレベル。周囲との意思疎通が図れなかったとはいえ、ビルドアップ時やキックでのイージーミスが散見された。
DF
5 三浦弦太 5
3バックの中央で最終ラインを統率。先制点を決められたシーンでは得点者の奥埜へのマークが緩慢に。もう少し押し上げも欲しかった。
13 菅沼駿哉 5.5(81分OUT)
C大阪の2トップに対して粘り強く、かつ気迫あふれるチャージで対峙。やや絞りすぎていた感が否めず、小野瀬へのフォローアップが物足りなかった。
19 キム・ヨングォン 5.5
都倉との丁々発止のバトルは見応え十分だった。左足で機を見ては何度か前線へミドルパスを繰り出そうとするが、受け手との連携が取れずほぼ空砲に。
【チーム採点・寸評】
G大阪 5
立ち上がりから攻守両面で積極性と連動性を欠き、終盤は人海戦術で揺さぶるも決定機を創出できず。各駅停車のようなパスワークが目立ち、C大阪の堅陣を突き崩せなかった。
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5.5
失点はふたつとも阻止困難なレベル。周囲との意思疎通が図れなかったとはいえ、ビルドアップ時やキックでのイージーミスが散見された。
DF
5 三浦弦太 5
3バックの中央で最終ラインを統率。先制点を決められたシーンでは得点者の奥埜へのマークが緩慢に。もう少し押し上げも欲しかった。
13 菅沼駿哉 5.5(81分OUT)
C大阪の2トップに対して粘り強く、かつ気迫あふれるチャージで対峙。やや絞りすぎていた感が否めず、小野瀬へのフォローアップが物足りなかった。
19 キム・ヨングォン 5.5
都倉との丁々発止のバトルは見応え十分だった。左足で機を見ては何度か前線へミドルパスを繰り出そうとするが、受け手との連携が取れずほぼ空砲に。
MF
4 藤春廣輝 6
躍動感あふれる動きでコンディションの良さは窺わせたが、空回りの印象も強かった。守備においては広範囲をカバーし、敵の右サイドである坂元&松田のコンビと渡り合う。
7 遠藤保仁 5.5(54分OUT)
J1出場632試合出場の新記録を樹立。アンカーの位置で先発を飾るも自慢の散らしのパスがこの日は冴えず、54分でお役御免となった。
8 小野瀬康介 6
C大阪の左サイドに押し込まれる時間帯もあったが、果敢に打って出ようとする意識が高く、攻撃の起点たらんと奔走。周囲がもっと上手く活用し、高い位置で仕事をさせるべきだった。
4 藤春廣輝 6
躍動感あふれる動きでコンディションの良さは窺わせたが、空回りの印象も強かった。守備においては広範囲をカバーし、敵の右サイドである坂元&松田のコンビと渡り合う。
7 遠藤保仁 5.5(54分OUT)
J1出場632試合出場の新記録を樹立。アンカーの位置で先発を飾るも自慢の散らしのパスがこの日は冴えず、54分でお役御免となった。
8 小野瀬康介 6
C大阪の左サイドに押し込まれる時間帯もあったが、果敢に打って出ようとする意識が高く、攻撃の起点たらんと奔走。周囲がもっと上手く活用し、高い位置で仕事をさせるべきだった。