日本人主体のチームを…
5月28日発売のサッカーダイジェストでは、「Jリーグ歴代最強チーム」と題し、現役選手や元日本代表など総勢50名に“歴代で最強だと思うチームトップ3”を選んでもらっている。ここではその一部として、横浜Mや仙台などで監督を歴任した清水秀彦氏が考える“歴代最強チーム・トップ3”を紹介しよう。
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Jリーグの開幕当初は、助っ人選手を軸に据えるチームが多かったけど、ここでは日本人を主体に成績を残したチームを評価したい。
その代表例が97年から99年の磐田。確かに95年に加入したドゥンガの影響力は大きかったが、彼の背中を追いかける形で、次々と日本人選手が成長。チームの頭脳だった名波(浩)を筆頭に、藤田(俊哉)、福西(崇史)ら錚々たる面子が揃った。
常に優勝争いをしたこの3年間で、チャンピオンシップでは鹿島に敗れたとはいえ、個人的には98年のチームがお気に入りだね。
その代表例が97年から99年の磐田。確かに95年に加入したドゥンガの影響力は大きかったが、彼の背中を追いかける形で、次々と日本人選手が成長。チームの頭脳だった名波(浩)を筆頭に、藤田(俊哉)、福西(崇史)ら錚々たる面子が揃った。
常に優勝争いをしたこの3年間で、チャンピオンシップでは鹿島に敗れたとはいえ、個人的には98年のチームがお気に入りだね。