昨シーズンに席巻したイングランド勢は…
現地時間2月26日に、チャンピオンズ・リーグ(CL)のラウンド・オブ16第1レグの2試合が開催され、2週に渡って行なわれた全8試合が終了した。
顕著だったのが、ドイツ勢の好調ぶりだ。ドルトムントが“怪物”アーリング・ハーランドの2発で、パリ・サンジェルマンをホームで2-1と下せば、RBライプツィヒはトッテナムを1-0で、バイエルンはチェルシーを3-0で、それぞれ敵地ロンドンで打ち破り、大きなアドバンテージを得ている。
一方、昨シーズンに4チームがベスト8に勝ち上がり、決勝ではリバプール対トッテナムの同国対決が実現したイングランド勢は、トッテナム、チェルシーに加え、王者リバプールもアトレティコ・マドリーに0-1の敗北。白星を挙げたのは、レアル・マドリーに2-1で逆転勝ちしたマンチェスター・シティだけだった。
顕著だったのが、ドイツ勢の好調ぶりだ。ドルトムントが“怪物”アーリング・ハーランドの2発で、パリ・サンジェルマンをホームで2-1と下せば、RBライプツィヒはトッテナムを1-0で、バイエルンはチェルシーを3-0で、それぞれ敵地ロンドンで打ち破り、大きなアドバンテージを得ている。
一方、昨シーズンに4チームがベスト8に勝ち上がり、決勝ではリバプール対トッテナムの同国対決が実現したイングランド勢は、トッテナム、チェルシーに加え、王者リバプールもアトレティコ・マドリーに0-1の敗北。白星を挙げたのは、レアル・マドリーに2-1で逆転勝ちしたマンチェスター・シティだけだった。
ドイツ勢が結果を残したのは、CLだけではない。ヨーロッパリーグでも、3チームがすべて先勝した。フランクフルトは鎌田大地のハットトリックなどでレッドブル・ザルツブルクに4-1、レバークーゼンは中島翔哉が所属するポルトに2-1、そしてヴォルフスブルクはマルメに2-1と、いずれもホームで凱歌をあげている。
CLとELを合わせて、第1レグは6戦6勝のブンデスリーガ勢。はたして何チームが次のラウンドに進めるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【鎌田大地PHOTO】ザルツブルク奥川雅也とのEL日本人決戦でハットトリック!フランクフルト16強へ前進!
CLとELを合わせて、第1レグは6戦6勝のブンデスリーガ勢。はたして何チームが次のラウンドに進めるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【鎌田大地PHOTO】ザルツブルク奥川雅也とのEL日本人決戦でハットトリック!フランクフルト16強へ前進!