衝撃のパーフェクト・ハットトリック
フランクフルトに所属する日本代表FWの鎌田大地が、欧州の舞台で衝撃的パフォーマンスを披露した。
現地時間2月21日のレッドブル・ザルツブルク戦(ヨーロッパリーグ・ベスト32第1レグ)でスタメン出場した鎌田は、まず12分、右サイドからパスを受けてペナルティーエリア内から右足でゴール。さらに43分には、長谷川誠のビルドアップからチャンスになり、鎌田はスルーパスを受けて裏に抜け出す。ペナルティーエリアに入ったところで相手DF2人に囲まれるが、ワンフェイクで悠々とかわし、左足のチップキックで2点目を奪った。そして53分、左サイドからのクロスをヘディングで叩いてこの日3点目を決めたのだ。
右足、左足、頭の「パーフェクト・ハットトリック」という離れ業を演じた鎌田は、フランクフルトの4-1勝利の立役者になった。
現地時間2月21日のレッドブル・ザルツブルク戦(ヨーロッパリーグ・ベスト32第1レグ)でスタメン出場した鎌田は、まず12分、右サイドからパスを受けてペナルティーエリア内から右足でゴール。さらに43分には、長谷川誠のビルドアップからチャンスになり、鎌田はスルーパスを受けて裏に抜け出す。ペナルティーエリアに入ったところで相手DF2人に囲まれるが、ワンフェイクで悠々とかわし、左足のチップキックで2点目を奪った。そして53分、左サイドからのクロスをヘディングで叩いてこの日3点目を決めたのだ。
右足、左足、頭の「パーフェクト・ハットトリック」という離れ業を演じた鎌田は、フランクフルトの4-1勝利の立役者になった。
試合後、鎌田は自身のツイッターを更新。こう綴っている。
「ピッチに戻り、3つのゴールを決めて最高の気分。プロなってから初のハットトリック」
今シーズンはブンデスリーガでは6アシストを記録する一方でノーゴールだが、ヨーロッパリーグではアーセナル戦の2ゴールを含めて計6得点。アンドラス・シュポラル(スポルティング)、アルフレド・モレロス(レンジャーズ)、ディオゴ・ジョッタ(ウォルバーハンプトン)と並ぶ得点ランキングの1位タイにも浮上している。
ベスト16進出をかけた2月27日の第2レグでも、鎌田は活躍が大いに期待される。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
「ピッチに戻り、3つのゴールを決めて最高の気分。プロなってから初のハットトリック」
今シーズンはブンデスリーガでは6アシストを記録する一方でノーゴールだが、ヨーロッパリーグではアーセナル戦の2ゴールを含めて計6得点。アンドラス・シュポラル(スポルティング)、アルフレド・モレロス(レンジャーズ)、ディオゴ・ジョッタ(ウォルバーハンプトン)と並ぶ得点ランキングの1位タイにも浮上している。
ベスト16進出をかけた2月27日の第2レグでも、鎌田は活躍が大いに期待される。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部