「これ以上のスタートは想像できない」とSDは絶賛
快進撃が止まらない。冬にドルトムントへと移籍したアーリング・ハーランドは、2月1日のブンデスリーガ第20節ウニオン・ベルリン戦でも2得点を挙げ、5-0の大勝に貢献した。
今冬にレッドブル・ザルツブルクから加わったハーランドは、デビュー戦でハットトリックを達成し、前節もドッペルパック(2得点)を果たすと、加入3試合目にして初のスタメンに名を連ねた。
すると、19歳の神童は前半18分にチームの2点目を奪い、66分にはPKを獲得(マルコ・ロイスが得点)。そして76分にもダメ押しとなる5点目を決め、2試合連続のドッペルパックを達成した。
これでハーランドはデビューから3試合で7得点。データサイト『Opta』によると、これはブンデスリーガの新記録だ。また、枠内シュート7本で7ゴールという驚異の決定力を見せつけている。
米スポーツチャンネル『ESPN』によると、試合後にハーランドは「(好調の理由は)ハードワークに加えて、良いチームメートたちがいることだと思う」と、さらなる飛躍に意気込んだ。
今冬にレッドブル・ザルツブルクから加わったハーランドは、デビュー戦でハットトリックを達成し、前節もドッペルパック(2得点)を果たすと、加入3試合目にして初のスタメンに名を連ねた。
すると、19歳の神童は前半18分にチームの2点目を奪い、66分にはPKを獲得(マルコ・ロイスが得点)。そして76分にもダメ押しとなる5点目を決め、2試合連続のドッペルパックを達成した。
これでハーランドはデビューから3試合で7得点。データサイト『Opta』によると、これはブンデスリーガの新記録だ。また、枠内シュート7本で7ゴールという驚異の決定力を見せつけている。
米スポーツチャンネル『ESPN』によると、試合後にハーランドは「(好調の理由は)ハードワークに加えて、良いチームメートたちがいることだと思う」と、さらなる飛躍に意気込んだ。
「チームメートたちが優れているんだ。それで僕にとって簡単になっているんだよ。ここまでは楽しむことができている。まだまだこれからもっと上を目指す」
ドルトムントミヒャエル・ツォルクSDは「これ以上のスタートは想像できない」と大喜び。その上で、ビッグネームとの比較を求められると「まだ19歳だ。比較はしたくない。意味がないよ。彼にプレーさせよう。これからもゴールを決めてくれるはずだ」と述べるにとどまった。
だが、あえてその話題を持ちだしたのが、ドルトムントのOBで、この日ハーランドと対戦したネベン・スボティッチだ。今季からウニオン・ベルリンでプレーする31歳のベテランは「ロベルト・レバンドフスキを思い出させるね」と、古巣の新たなヒーローを称賛した。
「彼は半々のチャンスでゴールを決められる。今日もそれを証明した。難しい状況で得点できるんだ。まるでレバンドフスキと(ピエール=エメリク・)オーバメヤンのミックスだ。最大級の賛辞を送るよ」
破竹の勢いでファンを沸かせるハーランドは、どこまで突き進むのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部