指揮官は「よりアグレッシブに」と意気込み
1月13日、名古屋が新体制発表会を行なった。昨季9月に就任したマッシモ・フィッカデンティ監督の下で臨む新シーズンに向けては、川崎からアタッカーの阿部浩之、広島からボランチの稲垣祥、湘南からストライカーの山﨑凌吾らを獲得。またレンタル移籍中だった相馬勇紀(鹿島から)、マテウス(横浜から)らの復帰も決まっている。
現時点では29人の構成となっているが、大森征之スポーツダイレクターは「ウインドウは開いているので、3月末までいろんな動きがあるはずです。スポーツダイレクターとして責任を果たしていきたいです」と新たな補強の可能性を示唆。
フィッカデンティ監督も「あと数名補強をしてもらいたいとリクエストをしています」とコメントした。
ちなみに昨季はボランチとしてJ1残留に貢献したエドゥアルド・ネットは「契約交渉中」とされており、1月12日に始動したチームに合流していない。
そのなかでフィッカデンティ監督は「昨年、名古屋に来た時にまず残留させてくれと、その先にタイトルを勝ち取れるチームにしていこうと約束をしているので、より上のほうに、タイトルを獲れるようにやっていきたいです」と説明。
目指すスタイルに関しては「新戦力やレンタルから戻って来た相馬選手やマテウス選手ら、特長としてよりアグレッシブな、前からいける選手が増えました。こちらが支配する試合をしたいですし、よりアグレッシブに見える試合をしたいです。そういうDNAは名古屋にあると思いますし、もう一度見つめ直して、長く勝ち続けられる基盤を作っていきたいです」と語った。
現時点では29人の構成となっているが、大森征之スポーツダイレクターは「ウインドウは開いているので、3月末までいろんな動きがあるはずです。スポーツダイレクターとして責任を果たしていきたいです」と新たな補強の可能性を示唆。
フィッカデンティ監督も「あと数名補強をしてもらいたいとリクエストをしています」とコメントした。
ちなみに昨季はボランチとしてJ1残留に貢献したエドゥアルド・ネットは「契約交渉中」とされており、1月12日に始動したチームに合流していない。
そのなかでフィッカデンティ監督は「昨年、名古屋に来た時にまず残留させてくれと、その先にタイトルを勝ち取れるチームにしていこうと約束をしているので、より上のほうに、タイトルを獲れるようにやっていきたいです」と説明。
目指すスタイルに関しては「新戦力やレンタルから戻って来た相馬選手やマテウス選手ら、特長としてよりアグレッシブな、前からいける選手が増えました。こちらが支配する試合をしたいですし、よりアグレッシブに見える試合をしたいです。そういうDNAは名古屋にあると思いますし、もう一度見つめ直して、長く勝ち続けられる基盤を作っていきたいです」と語った。
一方、G大阪や川崎で数々のタイトルを獲得してきた阿部は「去年と今年は違うと思うので、今のメンバーできることをやりたいです。(タイトルに必要なのは)泥臭さ、勝つために何でもする、そういう気持ちが大事だと思います」と意気込んだ。
稲垣は広島時代の先輩である千葉和彦からアドバイスをもらったことを明かし、「ああ見えて後輩の面倒見がよくて頼りになる存在です」と笑いを誘いつつ、「皆、温かいと聞いています。どんな時でも全力を尽くすことを約束します」とサポーターを沸かせた。
また山﨑も「ゴールを狙うところは変えずに、一番前で戦える姿を見せていきたいです」と想いを口にした。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
稲垣は広島時代の先輩である千葉和彦からアドバイスをもらったことを明かし、「ああ見えて後輩の面倒見がよくて頼りになる存在です」と笑いを誘いつつ、「皆、温かいと聞いています。どんな時でも全力を尽くすことを約束します」とサポーターを沸かせた。
また山﨑も「ゴールを狙うところは変えずに、一番前で戦える姿を見せていきたいです」と想いを口にした。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)