昨季まで福西崇史氏が指揮を執っていたチームの後任に
東京都社会人リーグ1部の南葛SCは12月20日、新監督として名古屋グランパスU-18コーチの島岡健太氏が就任することを発表した。
南葛SCは、漫画『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一氏がトップチームの代表取締役を務めるクラブ。昨季は、福西崇史氏が監督を務めシーズンを戦ったが、同リーグ7位に終わり、目標の関東社会人リーグ2部昇格はならなかった。今季は再び同リーグ昇格を目指して実質J7の東京都社会人リーグ1部を戦う。
新監督に就任することとなった島岡健太氏は2001年に関西大サッカー部コーチとして指導者の道へ。09年から16年1月まで関西大サッカー部監督を務め、16年2月より名古屋グランパストップチームコーチに就任。昨シーズンは同U-18コーチを務めていた。
島岡氏は、南葛SCクラブ公式サイトで次のように意気込みを語っている。
南葛SCは、漫画『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一氏がトップチームの代表取締役を務めるクラブ。昨季は、福西崇史氏が監督を務めシーズンを戦ったが、同リーグ7位に終わり、目標の関東社会人リーグ2部昇格はならなかった。今季は再び同リーグ昇格を目指して実質J7の東京都社会人リーグ1部を戦う。
新監督に就任することとなった島岡健太氏は2001年に関西大サッカー部コーチとして指導者の道へ。09年から16年1月まで関西大サッカー部監督を務め、16年2月より名古屋グランパストップチームコーチに就任。昨シーズンは同U-18コーチを務めていた。
島岡氏は、南葛SCクラブ公式サイトで次のように意気込みを語っている。
「このたび、南葛SCの監督に就任しました島岡健太です。小学生の頃、口ぐせのようにみんなで言い合っていた「ボールは友だち」というフレーズ。世界中に、夢や希望、感動を与えている『キャプテン翼』。その『キャプテン翼』から生まれた「南葛SC」の一員になれて本当に幸せです。友だちであるボールを最大の武器に、応援してくださる方、関わってくださるすべての方々がワクワクするようなサッカーを目指したいと思います。よろしくお願いいたします」
『キャプテン翼』に夢中となった世代の島岡監督に率いられ、南葛SCが巻き返しを図るのか、注目のシーズンとなる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部