「いずれ皇帝になる」「あれだけパスが来なけりゃ…」リバプールでデビューを飾った南野拓実、現地サポーター&クロップ監督の評価は?

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年01月06日

サポーターは一定の評価

アンチェロッティ監督が率いるエバートンとのマージ―サイド・ダービーでデビューを飾った南野。 (C) Getty Images

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 現地時間1月5日、リバプールは、本拠地アンフィールドで開催されたFAカップ3回戦のエバートン戦に臨み、今冬に加入した日本代表FW南野拓実が先発デビューを飾った。

 この宿敵とのマージ―サイド・ダービーで4-3-3の3トップの中央で起用された南野は、70分までプレー。33分にはディボック・オリギのクロスに飛び込んで頭で合わせたが、ジャストミートできずにチャンスを逃す。その後はなかなかボールに触れない時間帯が続いた。

 南野は70分にアレックス・チェンバレンと交代。リバプールはその直後の71分にカーティス・ジョーンズのゴールが決まり、1-0で勝利し、4回戦へと駒を進めている。

 南野のデビューに関して、現地サポーターは先発メンバーが発表された試合1時間前から異常な盛り上がりを見せた。試合後の反応も含めて、いくつかの声を紹介する。

「ミナミノ!俺は君を待っていた」
「ほかのプレーヤーが彼へのパスを避けているようだった。ただ、彼自身もパスの精度を上げる必要があると思う」
「悪くなかった。デビュー戦にしてはよくやっていたよ」
「前半の30分まではすごくよかった。あとはフィットするために時間が必要だ」
「70分だけのプレーだけど、すでにクオリティーの片鱗は見せていたよ」
「デビューはできた。これからが問題だ。君がチームに合ったときを楽しみにしている」
「きっと彼はこれから日本出身の皇帝になる」
「交代したときにボスが彼を迎えた笑顔がすべてだ」
「スペシャルではなかった、でも試合としては合格点だ」
「まあまあ。あれだけパスが来なけりゃ、何もできないさ」
「10億円と考えたらやっぱりお買い得だと思う」
「ミナミノが合流してまだ5日間。それでもうマージ―サイド・ダービーの勝利の味を知っているとは、運がいいな」

 また、試合後にユルゲン・クロップ監督は、南野についてこのようにコメントしている。

「彼は私たちが欲していたタイプの、素晴らしいプレーヤーだ。この試合は彼の最初のゲームとなったが、トレーニングにもまだ2回しか参加していないんだ。それでも、試合の流れにうまく入っていたし、自分のスキル、フットボールに対する真摯な態度を示していたと思う」

 なお、リバプールは、現地時間1月11日に行なわれるプレミアリーグ第22節で、敵地に乗り込んでトッテナムと対戦する。南野にプレミアデビューのチャンスは巡ってくるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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