<2019ベストヒット!>「男子は股間を掴んだりしてるじゃない!」女子アメリカ代表のエース、自身のゴールパフォ批判に猛反論

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2019年12月29日

“紅茶パフォーマンス”が物議を醸す

批判に対し、モーガンは「イングランドを馬鹿にしたものではなかった」と主張したが……。(C)Getty Images

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 2019年の名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返るこの企画。今回は、女子ワールドカップの決勝を前に、自身のゴールセレブレーションを批判されたアメリカ代表のエースが言い放った、刺激的なコメントにフォーカスする。物議を醸したゴールパフォーマンスとは――。

記事初掲載:2019年7月6日

――◆――◆――

 女子ワールドカップは7月7日、アメリカとオランダによる決勝が行なわれる。

 大一番を前に、イングランドとの準決勝で見せたゴールセレブレーションが議論を呼んだことに、アメリカのアレックス・モーガンが不満を露にした。相手への挑発とも捉えられるジェスチャーが物議を醸したことに対し、「男女のサッカーで基準がぶれている」と訴えている。

 紅茶の国イングランドを相手に見せた、右手でお茶を飲むようなパフォーマンスには、「宣戦布告みたいなもの」といった声も上がり、元イングランド代表のリアネ・サンダーソンは「不快」と批判した。

 だが、英公共放送『BBC』によると、モーガンは騒動となったことに「唖然としているわ。笑い飛ばすべきものよ」とコメント。セレブレーションは女優ソフィー・ターナーが「ゲーム・オブ・スローンズ」で使う「that's the tea」という言葉を示したものだと説明している。

「いずれにしても、イングランドを叩くためのものではなかった」

 そのうえで、モーガンは「成功において謙虚になるべきというのは、女子スポーツに対するダブルスタンダードのように感じる」と、男女のサッカーで受け止められ方が違うと訴えた。

「私たちは喜びすぎちゃいけなくて、控えめじゃなきゃいけないと言われる。でも、男子は世界中の大きな大会でセレブレーションをしているじゃない。股間を掴んだりして」
 
 モーガンの指摘に、昨シーズンのチャンピオンズ・リーグにおけるアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督や、ユベントスのクリスチアーノ・ロナウドが見せた“股間パフォーマンス”を思い出す人も少なくないだろう。

 ただ、このジェスチャーも物議を醸し、なかには両者への処分を求める声もあった。だが、モーガンは自身の行動に対する反応が、男子サッカーと比べて不当と感じているようだ。

 オランダとの決勝でゴールを決めた場合、モーガンはどんなセレブレーションを見せるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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