鹿島――3年ぶりのリーグ制覇の道が閉ざされる
[J1リーグ33節]鹿島1-3神戸/11月30日(土)/カシマ
【チーム採点・寸評】
鹿島 4.5
必勝を期して臨んだ今節。前半の2失点が重くのしかかり、前がかりになった後半の終了間際にトドメを刺され、万事休す。3年ぶりのリーグ制覇の道が閉ざされた。
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
3失点の責任を問うのはあまりにも無慈悲。クォン・スンテの好セーブがなければ、さらに傷を広げていただろう。
DF
2 内田篤人 5(63分OUT)
自身のサイドで何度も主導権を握られ、守備対応に苦慮。攻撃に出ても“らしくない”ミスを重ねた。
5 チョン・スンヒョン 5.5
背後から厳しくプレッシャーを掛けにいくが、チームにとって不必要なファウルになることも。流れを引き戻せない遠因になっていた。
39 犬飼智也 5.5
怪我から復帰し、Jリーグは5試合ぶりの出場。後手を踏むばかりの守備をなかなか立て直せず、人一倍責任を感じていた。
28 町田浩樹 5.5
「攻撃の起点を作られたり、うまくサイドを変えられたり、自由を奪いきれなかった」と、対面の世界的アタッカーに手を焼く。
【チーム採点・寸評】
鹿島 4.5
必勝を期して臨んだ今節。前半の2失点が重くのしかかり、前がかりになった後半の終了間際にトドメを刺され、万事休す。3年ぶりのリーグ制覇の道が閉ざされた。
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
3失点の責任を問うのはあまりにも無慈悲。クォン・スンテの好セーブがなければ、さらに傷を広げていただろう。
DF
2 内田篤人 5(63分OUT)
自身のサイドで何度も主導権を握られ、守備対応に苦慮。攻撃に出ても“らしくない”ミスを重ねた。
5 チョン・スンヒョン 5.5
背後から厳しくプレッシャーを掛けにいくが、チームにとって不必要なファウルになることも。流れを引き戻せない遠因になっていた。
39 犬飼智也 5.5
怪我から復帰し、Jリーグは5試合ぶりの出場。後手を踏むばかりの守備をなかなか立て直せず、人一倍責任を感じていた。
28 町田浩樹 5.5
「攻撃の起点を作られたり、うまくサイドを変えられたり、自由を奪いきれなかった」と、対面の世界的アタッカーに手を焼く。
MF
6 永木亮太 6
21分に果敢にミドルシュートを試みたが、バーの上を越えた。内田の交代後は右SBに入り、キャプテンマークも譲り受けた。
4 レオ・シルバ 6
ピッチを縦横無尽に動き回り、孤軍奮闘するもチームとして望む結果を得られず、落胆の色は隠せなかった。
18 セルジーニョ 5
持ち前の決定力が影を潜め、沈黙が続く。チーム最多の4本のシュートを放ちながら空砲に終わった。
30 名古新太郎 6(74分OUT)
左タッチライン際でキビキビとしたドリブルを披露。右足アウトで内側に切り返し、インスイングクロスをたびたび送った。