モウリーニョ新監督の采配にも注目
国内では調子が上がらず、ついにニコ・コバチ監督の解任に踏み切ったバイエルンだが、CLでは順調すぎるほど順調で、4連勝であっさりと突破を決めた。
圧巻だったのが、敵地に乗り込んだ2節のトッテナム戦だ。昨シーズンのファイナリストを相手に、セルジュ・ニャブリの4ゴールを含む大量7ゴールを浴びせかけ大勝を収めた。ここまでのMVPは主砲ロベルト・レバンドフスキ。4試合連続の6ゴールと面白いようにネットを揺らしている。
初戦でオリンピアコスと引き分け、続いてバイエルンに完膚なきまでに叩きのめされたトッテナムは、3~4節のレッドスター戦に連勝して2位に浮上した。次節のオリンピアコス戦の勝利で勝ち上がりが決まる。ジョゼ・モウリーニョ新監督の采配にも注目だ。
オリンピアコスは2節からの3連敗で最下位と苦戦。そのオリンピアコスから勝点3を奪ったレッドスターも、トッテナムとバイエルンには3戦全敗、無得点で12失点と力の差を見せつけられている。
圧巻だったのが、敵地に乗り込んだ2節のトッテナム戦だ。昨シーズンのファイナリストを相手に、セルジュ・ニャブリの4ゴールを含む大量7ゴールを浴びせかけ大勝を収めた。ここまでのMVPは主砲ロベルト・レバンドフスキ。4試合連続の6ゴールと面白いようにネットを揺らしている。
初戦でオリンピアコスと引き分け、続いてバイエルンに完膚なきまでに叩きのめされたトッテナムは、3~4節のレッドスター戦に連勝して2位に浮上した。次節のオリンピアコス戦の勝利で勝ち上がりが決まる。ジョゼ・モウリーニョ新監督の采配にも注目だ。
オリンピアコスは2節からの3連敗で最下位と苦戦。そのオリンピアコスから勝点3を奪ったレッドスターも、トッテナムとバイエルンには3戦全敗、無得点で12失点と力の差を見せつけられている。
●グループB順位
1位:バイエルン/勝点12(ベスト16進出決定)
2位:トッテナム/勝点7(5節に自力突破が可能)
3位:レッドスター/勝点3(残り2連勝で、トッテナムの結果次第)
4位:オリンピアコス/勝点1(残り2連勝で、他の結果次第)
●残り対戦カード
5節[11/26(火)]
トッテナム対オリンピアコス
レッドスター対バイエルン
6節[12/11(水)]
バイエルン対トッテナム
オリンピアコス対レッドスター
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部