パリSGはマルキーニョスのアンカー起用が好機能
4連勝で突破を決めたのがパリ・サンジェルマンだ。1節でレアル・マドリーに3-0で快勝して波に乗り、4試合すべて完封勝利と盤石の戦いぶりを披露している。
CBのマルキーニョスをアンカーで起用する新機軸が機能して守備が無類の安定感を見せつければ、ネイマールとキリアン・エムバペの怪我で心配された攻撃も、新加入のマウロ・イカルディとアンヘル・ディ・マリアがいわばその穴を埋める大活躍。
イカルディは2節から3試合連続の4ゴール、ディ・マリアは古巣マドリー戦での2ゴールと3節クラブ・ブルージュ戦での4アシストが光る。
黒星スタートのR・マドリーは2節もホームで引き分けるまさかのもたつき。それでも3~4節はガラタサライにきっちり連勝し、4節は6-0の大勝で突破に王手をかけた。5節のパリSG戦に勝てば16強進出が決まる。
4節で敗退が決まったのがガラタサライ。ラダメル・ファルカオやライアン・バベルを獲得しながら、その攻撃陣が4試合で無得点と元凶になった。
CBのマルキーニョスをアンカーで起用する新機軸が機能して守備が無類の安定感を見せつければ、ネイマールとキリアン・エムバペの怪我で心配された攻撃も、新加入のマウロ・イカルディとアンヘル・ディ・マリアがいわばその穴を埋める大活躍。
イカルディは2節から3試合連続の4ゴール、ディ・マリアは古巣マドリー戦での2ゴールと3節クラブ・ブルージュ戦での4アシストが光る。
黒星スタートのR・マドリーは2節もホームで引き分けるまさかのもたつき。それでも3~4節はガラタサライにきっちり連勝し、4節は6-0の大勝で突破に王手をかけた。5節のパリSG戦に勝てば16強進出が決まる。
4節で敗退が決まったのがガラタサライ。ラダメル・ファルカオやライアン・バベルを獲得しながら、その攻撃陣が4試合で無得点と元凶になった。
●グループA順位
1位:パリSG/勝点12(ベスト16進出決定)
2位:マドリー/勝点7(5節に自力突破が可能)
3位:クラブ・ブルージュ/勝点2(残り2連勝で、R・マドリーの結果次第)
4位:ガラタサライ/勝点1(敗退決定)
●残り対戦カード
5節[11/28(火)]
マドリー対パリSG
ガラタサライ対クラブ・ブルージュ
6節[12/11(水)]
パリSG対ガラタサライ
クラブ・ブルージュ対マドリー
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部