鈴木が2試合連続の決勝ゴール
現地時間11月2日、ベルギーリーグの第14節が行なわれ、シント=トロイデン(STVV)はオーステンデに1-0で勝利した。
ホームでの一戦に、GKシュミット・ダニエルとFW鈴木優磨が先発。ベンチには伊藤達哉が入った。
試合開始早々からオーステンデの攻勢が続き、ホームチームは主導権を明け渡してしまう。シュミットを中心とした好守で防ぎながら、ようやくつかんだチャンスは28分、サンコンからのクロスを胸でトラップした鈴木がシュートを放つが、ゴール上に外れてしまう。
52分にはヨアン・ボリが左サイドからのボールに合わせてネットを揺らずが、これはオフサイドでノーゴールに。しかしその4分後、再び左サイドからのカウンターで、鈴木が頭で押し込み、待望の先制点を挙げた。
鈴木はその後も右サイドからのボタカのクロスに反応してゴール前に走り込んで好機を創出するが、フィニッシュの精度を欠く。度々追加点を加えるチャンスは得るものの決め切れなかったSTVVだが、1点を守り切り、そのまま試合は終了。
試合後、鈴木は「(得点のシーンは)コンビを組んだヨアン・ボリとしっかり目があって、彼がニアに走ってDFを引き連れて、僕がファーに行くといって、クロスも良くてうまくいったパターン。その前にも守備やパスでみんなが絡んで、全員でとった、すごくいいゴールだと思います。ようやくチームとしてかたちもできてきた。今後も、これを継続したい」と語っている。
STVVはこれで10位に浮上。今後、さらに勝星を重ねていくことができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ホームでの一戦に、GKシュミット・ダニエルとFW鈴木優磨が先発。ベンチには伊藤達哉が入った。
試合開始早々からオーステンデの攻勢が続き、ホームチームは主導権を明け渡してしまう。シュミットを中心とした好守で防ぎながら、ようやくつかんだチャンスは28分、サンコンからのクロスを胸でトラップした鈴木がシュートを放つが、ゴール上に外れてしまう。
52分にはヨアン・ボリが左サイドからのボールに合わせてネットを揺らずが、これはオフサイドでノーゴールに。しかしその4分後、再び左サイドからのカウンターで、鈴木が頭で押し込み、待望の先制点を挙げた。
鈴木はその後も右サイドからのボタカのクロスに反応してゴール前に走り込んで好機を創出するが、フィニッシュの精度を欠く。度々追加点を加えるチャンスは得るものの決め切れなかったSTVVだが、1点を守り切り、そのまま試合は終了。
試合後、鈴木は「(得点のシーンは)コンビを組んだヨアン・ボリとしっかり目があって、彼がニアに走ってDFを引き連れて、僕がファーに行くといって、クロスも良くてうまくいったパターン。その前にも守備やパスでみんなが絡んで、全員でとった、すごくいいゴールだと思います。ようやくチームとしてかたちもできてきた。今後も、これを継続したい」と語っている。
STVVはこれで10位に浮上。今後、さらに勝星を重ねていくことができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部