浦和――橋岡は精力的に働いたが、関根は持ち前の突破力を披露できず
[J1リーグ30節]鹿島1-0浦和/11月1日/カシマ
【チーム採点・寸評】
浦和 5
前半からタイトなマークに苦しみパスミスを繰り返し、徐々にペースを相手に明け渡す。最後までリズムを掴めないまま、後半に勝ち越し点を献上した。
【浦和|採点・寸評】
GK
25 福島春樹 5.5
ACL決勝第1戦(正GK西川が出場停止)を見据えて起用され、J1初出場を果たす。72分には土居のシュートを止めるも、そのこぼれ球をセルジーニョに押し込まれ、悔しい失点。
DF
2 マウリシオ 5
前半はゴール前で身体を張って相手の攻撃に対応。後半は冷静さを欠いてラフプレーを繰り返したのが悪印象だった。
5 槙野智章 5.5
こぼれ球への反応がわずかに遅れ、セルジーニョにゴールを許す。それまで大きなミスはなかっただけに、残念だった。
31 岩波拓也 5
24分の杉本へのフィードは見事だったが、それ以外では雑なプレーが目につく。自身のJ1通算150試合目を勝利で飾れなかった。
【チーム採点・寸評】
浦和 5
前半からタイトなマークに苦しみパスミスを繰り返し、徐々にペースを相手に明け渡す。最後までリズムを掴めないまま、後半に勝ち越し点を献上した。
【浦和|採点・寸評】
GK
25 福島春樹 5.5
ACL決勝第1戦(正GK西川が出場停止)を見据えて起用され、J1初出場を果たす。72分には土居のシュートを止めるも、そのこぼれ球をセルジーニョに押し込まれ、悔しい失点。
DF
2 マウリシオ 5
前半はゴール前で身体を張って相手の攻撃に対応。後半は冷静さを欠いてラフプレーを繰り返したのが悪印象だった。
5 槙野智章 5.5
こぼれ球への反応がわずかに遅れ、セルジーニョにゴールを許す。それまで大きなミスはなかっただけに、残念だった。
31 岩波拓也 5
24分の杉本へのフィードは見事だったが、それ以外では雑なプレーが目につく。自身のJ1通算150試合目を勝利で飾れなかった。
MF
8 エヴェルトン 6
シャドーの動きを見定めた的確なポジショニングが光り、ボールロストもほとんどなかった。もっとゴールに仕掛ける姿勢があれば、より脅威になったはず。
27 橋岡大樹 6
精力的に右サイドをアップダウンして攻守に働き、球際で懸命に戦った。同じ東京五輪世代の町田とのマッチアップは見応えがあった。
29 柴戸 海 5(77分OUT)
前半は精力的に中盤を動き回り、パスコースを遮断し続けたものの、後半にやや息切れ。相手にプレースペースを与えてしまった。
41 関根貴大 5(68分OUT)
守備となれば最終ラインまで素早く戻り、奔走。ただし、うまく距離感を保つ永木の対応に苦戦し、持ち前の突破力は鳴りを潜める。
8 エヴェルトン 6
シャドーの動きを見定めた的確なポジショニングが光り、ボールロストもほとんどなかった。もっとゴールに仕掛ける姿勢があれば、より脅威になったはず。
27 橋岡大樹 6
精力的に右サイドをアップダウンして攻守に働き、球際で懸命に戦った。同じ東京五輪世代の町田とのマッチアップは見応えがあった。
29 柴戸 海 5(77分OUT)
前半は精力的に中盤を動き回り、パスコースを遮断し続けたものの、後半にやや息切れ。相手にプレースペースを与えてしまった。
41 関根貴大 5(68分OUT)
守備となれば最終ラインまで素早く戻り、奔走。ただし、うまく距離感を保つ永木の対応に苦戦し、持ち前の突破力は鳴りを潜める。