先制点をアシストし宿敵撃破に貢献
現地時間9月22日、セルビア1部リーグの第9節が行なわれ、浅野拓磨が所属するパルチザンは、レッドスターとの ベオグラード・ダービーに2-0で勝利した。
最大のライバルとの一戦となって、予想通り激しい攻防が繰り広げるなか、先発出場した浅野は、先制点をアシスト。さらに2点目の起点となる身体を張った守備もみるなどせ、宿敵撃破に大きく貢献した。現地メディア『MOZZARTsport』は、「無駄な動きもあったが、浅野の働きは素晴らしかった」と称賛している。
その浅野は、試合の翌日に自身のSNSを更新。「Very important 3 points!!! ベオグラードダービーで重要な勝ち点3を積み重ねることができました。とにかく熱く、激しく、恐ろしい試合でした」(原文ママ)というコメントとともに、試合後にロッカールームで撮られた集合写真と、ある動画を公開した。
最大のライバルとの一戦となって、予想通り激しい攻防が繰り広げるなか、先発出場した浅野は、先制点をアシスト。さらに2点目の起点となる身体を張った守備もみるなどせ、宿敵撃破に大きく貢献した。現地メディア『MOZZARTsport』は、「無駄な動きもあったが、浅野の働きは素晴らしかった」と称賛している。
その浅野は、試合の翌日に自身のSNSを更新。「Very important 3 points!!! ベオグラードダービーで重要な勝ち点3を積み重ねることができました。とにかく熱く、激しく、恐ろしい試合でした」(原文ママ)というコメントとともに、試合後にロッカールームで撮られた集合写真と、ある動画を公開した。
「試合中にスタンドが火事のように燃えて火の玉が飛んでくるのはさすがに怖いですね」という浅野のコメントが添えられた動画には、日本ではお目にかかれない光景が広がっている。
カメラにはパルチザンのゴール裏が真っ赤に燃え上がる様子が映っており、サポーター席は応援フラッグ等が見えなくなるほどの赤い煙が立ち込めている。そして、発煙筒らしきものが、ピッチに向かって投げ込まれているのだ。
スタジアムでは「物を投げ込むのはやめてください」というアナウンスが繰り返し流れているようだが、一向にやめる気配はなく、なかにはピッチの中に届くものもあった。もちろん、試合は一時的に中断を強いられている。
これを見た日本のファンからは、「凄いものを見てしまった感じです」「まさに、熱い試合だったのですね」「凄い殺気立った雰囲気」「すご」「発煙筒やら爆発音やら日本ではあり得ない環境!」と驚きのコメントが寄せられている。
浅野はデビュー戦となったヨーロッパリーグの予選3回戦第1レグ、マラタイアスポル戦以来のゴールは奪えなかったが、初アシストを記録して結果を残した。次戦は、ゴールに期待したいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部