元日本代表の川口能活や曽ケ端準もランキングに名を連ねる
Jリーグは公式HPで、様々な切り口でゴールやプレー、試合のトップ10を決める企画動画を公開しているが、9月19日にはアシストの距離ランキングトップ10を公開した。
2008年から2019年までのJリーグの各試合の中から選ばれたベスト10は、1本のパスの“距離”を対象としたランキングとあって、10人全員がGKとなった。ゴール前への抜け出し方やシュートの形などは様々だが、自陣ゴール前からのロングパスがアシストに繋がったものばかりだ。
アスレティック・ビルバオからチェルシーに移籍したスペイン代表のケパ・アリサバラガや、ローマからリバプールに移ったブラジル代表のアリソンなどに象徴されるように、現代サッカーではGKにも足元の技術、パス精度が要求されるようになって久しい。
JFA(日本サッカー協会)によると、ピッチの寸法は長さ105m。ランキング1位となったキム・ジンヒョンの“アシスト”は93.08m。まさに自陣ゴール前から敵陣ゴール前までのロングパスとなった。
2008年から2019年までのJリーグの各試合におけるアシスト距離のランキングは以下の通り。
2008年から2019年までのJリーグの各試合の中から選ばれたベスト10は、1本のパスの“距離”を対象としたランキングとあって、10人全員がGKとなった。ゴール前への抜け出し方やシュートの形などは様々だが、自陣ゴール前からのロングパスがアシストに繋がったものばかりだ。
アスレティック・ビルバオからチェルシーに移籍したスペイン代表のケパ・アリサバラガや、ローマからリバプールに移ったブラジル代表のアリソンなどに象徴されるように、現代サッカーではGKにも足元の技術、パス精度が要求されるようになって久しい。
JFA(日本サッカー協会)によると、ピッチの寸法は長さ105m。ランキング1位となったキム・ジンヒョンの“アシスト”は93.08m。まさに自陣ゴール前から敵陣ゴール前までのロングパスとなった。
2008年から2019年までのJリーグの各試合におけるアシスト距離のランキングは以下の通り。
1位 キム・ジンヒョン(2016年3月6日、セレッソ大阪) 93.08m
2位 キム・ジンヒョン(2013年11月10日、セレッソ大阪) 89.69m
3位 林卓人(2010年8月1日、ベガルタ仙台) 83.24m
4位 長谷川徹(2016年11月6日、徳島ヴォルティス) 81.66m
5位 秋元陽太(2013年11月17日、愛媛FC) 80.65m
6位 清水健太(2018年6月30日、カマタマーレ讃岐) 79.67m
7位 チョン・ソンリョン(2017年5月14日、川崎フロンターレ) 79.19m
8位 浅沼優瑠(2018年4月15日、Y.S.C.C.横浜) 78.72m
9位 曽ヶ端準(2009年8月23日、鹿島アントラーズ) 78.00m
10位 川口能活(2011年5月14日、ジュビロ磐田) 77.96m
構成●サッカーダイジェストWeb編集部