明日火曜日にワールドカップ・アジア予選の戦いをスタートさせる日本代表。稀代の名手が嬉しい“エール”を贈ってくれた!?

　９月８日に自身のインスタグラムを更新したのが、ヴィッセル神戸所属の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタだ。家族６人総出で自宅周辺を散策し、モノレールの線路下で撮影された揃い踏みショットをアップロード。メッセージはハートの絵文字を６つ並べたシンプルなものだが、よく見るとイニエスタ自身が胸に日の丸と「JAPAN」の英字が入ったTシャツを着込み、なんと長男のパオロ君は全身サムライブルーの日本代表フルキットを纏っている。背番号がパパの代名詞である「８」なのはご愛嬌だ。

　投稿のタイミングからして、やはり森保ジャパンへの激励だろうか。この画像をチェックした日本のフォロワーからは、「JAPANのTシャツに代表ユニフォーム。なんてありがたい！」「イニエスタファミリー最高」「気持ちが嬉しい」「だから彼は愛されるんだな」などなど、感謝の書き込みが相次いでいる。

　イニエスタ自身は現在、負傷を抱えて別メニュー調整中。左足の大腿裏を傷めているが、どうやら長欠の心配はなさそうだ。インターナショナル・ウイークが明ける９月14日の松本山雅戦で復帰を果たせるか、注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部