ヴィッセル神戸の元スペイン代表FW、ダビド・ビジャが自身のSNSを更新。お出かけのたびに「#exploringjapan（日本を探検）」のハッシュタグを付け、世界中のファンに“ジャパン”を発信している名手は、これまで東大寺、銀閣寺、USJ、浅草、スカイツリーなど、さまざまな名スポットに足を運んできた。そして今回、家族を連れ立って現われたのは──世界遺産の金閣寺（鹿苑寺）である。
 
　妻のパトリシア・ゴンサレスさん、長女ザイーダさん、次女オラヤさん、そして長男ルカくんとともに、「黄金のパビリオン」をバックに記念撮影。ザイーダさん以外の４人が自前のサングラスをかけてビシっとキメており、異様な存在感を放っている。さぞや周囲の注目を集めたことだろう。
 
　この画像をチェックしたファンからは、「本当に美しいファミリーだ！」「完璧」「最高にキマってるよ」「日本を満喫して下さい」「王様とその家族だ」「いい写真。蒸し暑いなか楽しんでください」「日本は素晴らしいところだね」など、好意的な書き込みが相次いでいる。

 

　ちなみにビジャは前日にも“日本探検”を投稿。ランチで神戸市内の有名ラーメン店を訪れ、舌鼓を打つ写真を掲載した。「箸の使い方が俺より上手い！」「日本の食文化を堪能してくれて嬉しい」など、こちらの投稿欄にも賛辞が溢れた。
 
　あいかわらず日本でのプライベートライフを享受しているビジャ。だが、先週金曜日のJ1リーグ第21節、ホームでのガンバ大阪戦はコンディション不良のため欠場しており、状態が気になるところ。チームは０－２から終盤に２点を奪ってドローに持ち込んだが、やはり絶対エースの不在の大きさを感じずにはいられなかった。
 
　はたして次節、今週土曜日の大分トリニータ戦で戦列にカムバックできるか。得点ランキングでもトップと１点差の３位（10得点）に付けており、早期の復帰が待望される。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部