広島――好調のチームを牽引しているのは攻撃陣
J1リーグ24節
サンフレッチェ広島 - 大分トリニータ
8月24日(土)/19:00/エディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島
今季成績(23試合終了時):4位 勝点39 11勝6分6敗 31得点・18失点
【最新チーム事情】
●首位・FC東京を撃破し、ACL圏内も見えてきた。
●柏好文、今季7点目。自身初のふた桁得点へ。
●足の怪我で離脱中の柴﨑晃誠、ボールを使ったトレーニングを再開。
サンフレッチェ広島 - 大分トリニータ
8月24日(土)/19:00/エディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島
今季成績(23試合終了時):4位 勝点39 11勝6分6敗 31得点・18失点
【最新チーム事情】
●首位・FC東京を撃破し、ACL圏内も見えてきた。
●柏好文、今季7点目。自身初のふた桁得点へ。
●足の怪我で離脱中の柴﨑晃誠、ボールを使ったトレーニングを再開。
【担当記者の視点】
シュートはわずか2本ながら、狙いどおりの試合展開で首位・FC東京を撃破。9試合負けなしで3位・川崎と勝点1差となり、今節の結果次第ではACL圏内の3位に浮上する可能性もある。
FC東京戦の内容から堅守が注目されがちではあるが、9試合連続得点中とチームを牽引しているのは実は攻撃陣だ。9試合・15得点という数字を細かく見れば、後半の45分で12得点。鹿島戦やG大阪戦では後半アディショナルタイムで得点を決めて勝点1をもぎ取った。先に失点しながら追いついたのが9試合中3試合と、昨年から今年にかけて見られなかった粘りの攻撃が、このチームを浮上させている。
前日練習ではセットプレーから得点が生まれていたが、今年の前半には見られなかったプレースキックからの得点が増えているのもチームの好調に寄与している。
シュートはわずか2本ながら、狙いどおりの試合展開で首位・FC東京を撃破。9試合負けなしで3位・川崎と勝点1差となり、今節の結果次第ではACL圏内の3位に浮上する可能性もある。
FC東京戦の内容から堅守が注目されがちではあるが、9試合連続得点中とチームを牽引しているのは実は攻撃陣だ。9試合・15得点という数字を細かく見れば、後半の45分で12得点。鹿島戦やG大阪戦では後半アディショナルタイムで得点を決めて勝点1をもぎ取った。先に失点しながら追いついたのが9試合中3試合と、昨年から今年にかけて見られなかった粘りの攻撃が、このチームを浮上させている。
前日練習ではセットプレーから得点が生まれていたが、今年の前半には見られなかったプレースキックからの得点が増えているのもチームの好調に寄与している。