名古屋・和泉竜司は11試合ぶりの勝利に大きく貢献
J1リーグは、8月10日・11日に各地で22節の9試合が行なわれた。ここでは、今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。
和泉竜司が名古屋を11試合ぶりの勝利に導く、最高のパフォーマンスを見せた。
左サイドハーフで先発した和泉は、11分に先制点を挙げてチームを勢いづけると、その7分後にも思い切りの良い右足のシュートで2点目を決めた。献身的な守備でも存在感を発揮するなど攻守両面で輝き、10戦未勝利の名古屋の救世主となったこのMFを最高点の「7.5」で今節のMVPとした。
さらに名古屋からは、最終ラインを牽引して無失点に貢献した中谷進之介と、持ち味の鋭いドリブルで果敢に仕掛け、チームの3点目を決めた前田直輝も選出している。
和泉竜司が名古屋を11試合ぶりの勝利に導く、最高のパフォーマンスを見せた。
左サイドハーフで先発した和泉は、11分に先制点を挙げてチームを勢いづけると、その7分後にも思い切りの良い右足のシュートで2点目を決めた。献身的な守備でも存在感を発揮するなど攻守両面で輝き、10戦未勝利の名古屋の救世主となったこのMFを最高点の「7.5」で今節のMVPとした。
さらに名古屋からは、最終ラインを牽引して無失点に貢献した中谷進之介と、持ち味の鋭いドリブルで果敢に仕掛け、チームの3点目を決めた前田直輝も選出している。
首位を走るFC東京からは、永井謙佑と渡辺剛の2名をセレクト。前者は、全選手のなかで今シーズン最多となる6回目の選出。スピードを活かした裏に抜け出す動きは見事で、57分には重要なPKを獲得。後者は球際の強さで違いを見せ、再三にわたり仙台の攻撃をシャットアウトした。
1-1の痛み分けとなったG大阪対広島の一戦からは、両チーム1名ずつ。豊富なスタミナで最後まで走り抜き、先制ゴールを決めたG大阪の倉田秋と、幾度となく決定機の起点となっていた広島の森島司を選んだ。
また、磐田に逆転勝利した湘南からは、前線でハードワークをし続け、同点弾を奪った山﨑凌吾。2位に浮上した鹿島からは、強いフィジカルと高精度のパスが好印象だった三竿健斗をチョイス。
そのほか、スーパーセーブを連発した鳥栖のGK高丘陽平と、安定した守備で相手に隙を与えなかった清水の吉本一謙を選出した。
1-1の痛み分けとなったG大阪対広島の一戦からは、両チーム1名ずつ。豊富なスタミナで最後まで走り抜き、先制ゴールを決めたG大阪の倉田秋と、幾度となく決定機の起点となっていた広島の森島司を選んだ。
また、磐田に逆転勝利した湘南からは、前線でハードワークをし続け、同点弾を奪った山﨑凌吾。2位に浮上した鹿島からは、強いフィジカルと高精度のパスが好印象だった三竿健斗をチョイス。
そのほか、スーパーセーブを連発した鳥栖のGK高丘陽平と、安定した守備で相手に隙を与えなかった清水の吉本一謙を選出した。