サッカースクールを開くという夢
J3で13位と低迷するYS横浜だが、ひとり気を吐くプレーヤーがいる。7ゴールを挙げて得点ランキング2位タイに付ける浅川隼人だ。
ストロングポイントの鋭い動き出しでマークを剥がし、正確なシュートでゴールを量産。今後、知名度を上げていく可能性のある浅川はピッチ内のみならず、ピッチ外でも活躍している。新しいチャレンジで子どもたちに夢を与えようとしているのだ。
浅川はシーズン中にも関わらずSNSを通じて「僕を雇ってください」と呼びかけ、依頼があれば小中学校のサッカークラブに赴き「Jリーガーと一緒にボールを蹴りたい」「得点力不足を解消したい」といった要望に合わせて積極的に指導を行なう。さらにクラウドファウンディングで募った資金を基にセブ島でチャリティサッカースクールを開催する計画を立てている。国内外問わず、活動の幅を広げているのだ。
ストロングポイントの鋭い動き出しでマークを剥がし、正確なシュートでゴールを量産。今後、知名度を上げていく可能性のある浅川はピッチ内のみならず、ピッチ外でも活躍している。新しいチャレンジで子どもたちに夢を与えようとしているのだ。
浅川はシーズン中にも関わらずSNSを通じて「僕を雇ってください」と呼びかけ、依頼があれば小中学校のサッカークラブに赴き「Jリーガーと一緒にボールを蹴りたい」「得点力不足を解消したい」といった要望に合わせて積極的に指導を行なう。さらにクラウドファウンディングで募った資金を基にセブ島でチャリティサッカースクールを開催する計画を立てている。国内外問わず、活動の幅を広げているのだ。
これらの活動をする理由は将来、自分のサッカースクールを開くという夢があるからだという。ビジョンとしては「親御さんにもアスリートを育てるためのアスリートフードを教え、子どもたちに必要なトレーニングやストレッチを広めるなどの、老若男女が楽しめる複合施設を作りたい」と、鮮明な構想が描かれている。今は実現のために何をしなければいけないのか、を逆算してステップを一つひとつ踏んでいる段階である。
「僕は後先考えずに見切り発車が多い。ただ見切り発車をした後でちゃんとゴールを見ながら目標立てをできるのは強みです。なぜ僕がプロサッカー選手になれたかというのは目標や夢から逆算する力が人よりも少し長けていたから。今まで通り見切り発車に後悔しないように行動しています」
「僕は後先考えずに見切り発車が多い。ただ見切り発車をした後でちゃんとゴールを見ながら目標立てをできるのは強みです。なぜ僕がプロサッカー選手になれたかというのは目標や夢から逆算する力が人よりも少し長けていたから。今まで通り見切り発車に後悔しないように行動しています」