DF部門では唯一の30代
ドイツのプロサッカー選手協会(VDV)が、選手たちの投票で決まる今シーズンのブンデスリーガ最優秀選手、ならびにベストイレブンなど、各賞の投票結果を発表した。
年間最優秀選手に選出されたのは、優勝したバイエルンと最後まで首位合争いを繰り広げたドルトムントの主将マルコ・ロイスだ。得票率31.4%を獲得し、2012年、2014年に続く3度目の選出となった。2位には、先日レアル・マドリーへの移籍が発表されたフランクフルトのルカ・ヨビッチ(得票率20.9%)、3位はレバークーゼンの新鋭カイ・ハベルツ(得票率12.4%)が続いた。
また、最優秀新人には、ロイスと同じドルトムントのジェイドン・サンチョが選ばれ、最優秀監督部門ではフランクフルトのアディ・ヒュッター監督が41.8%と最多の得票率を獲得した。2位には大迫勇也が所属するブレーメンのフロリアン・コーフェルトが15%で続いている。
そして、ベストイレブンには、今シーズンのフランクフルトで大ブレイクを果たした元日本代表MFの長谷部誠が入選した。DF部門では唯一の30代となり、ドイツのサッカー専門誌『kicker』が選ぶ2018-19シーズンのベストイレブンに続く選出を果たした。
年間最優秀選手に選出されたのは、優勝したバイエルンと最後まで首位合争いを繰り広げたドルトムントの主将マルコ・ロイスだ。得票率31.4%を獲得し、2012年、2014年に続く3度目の選出となった。2位には、先日レアル・マドリーへの移籍が発表されたフランクフルトのルカ・ヨビッチ(得票率20.9%)、3位はレバークーゼンの新鋭カイ・ハベルツ(得票率12.4%)が続いた。
また、最優秀新人には、ロイスと同じドルトムントのジェイドン・サンチョが選ばれ、最優秀監督部門ではフランクフルトのアディ・ヒュッター監督が41.8%と最多の得票率を獲得した。2位には大迫勇也が所属するブレーメンのフロリアン・コーフェルトが15%で続いている。
そして、ベストイレブンには、今シーズンのフランクフルトで大ブレイクを果たした元日本代表MFの長谷部誠が入選した。DF部門では唯一の30代となり、ドイツのサッカー専門誌『kicker』が選ぶ2018-19シーズンのベストイレブンに続く選出を果たした。
なお、VDVが発表したベストイレブンは以下の通りだ。(所属は2018-19に準拠)
GK
ペトル・グラーチ(RBライプツィヒ)
DF
ニコ・シュルツ(ホッフェンハイム)
ニクラス・ジューレ(バイエルン・ミュンヘン)
長谷部誠(フランクフルト)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)
MF
アクセル・ヴィツェル(ドルトムント)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
カイ・ハベルツ(レバークーゼン)
FW
ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)
ルカ・ヨビッチ(フランクフルト)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部