ジダンニ次政権で2人目の補強
6月4日、レアル・マドリーが、フランクフルトに所属するセルビア代表FWのルカ・ヨビッチと2025年6月30日までの6年契約を結んだと発表した。
現在のところ移籍金などは発表されていないが、スペイン紙『Marca』によると、その額は6000万ユーロ(約78億円)で、うち30パーセントは、フランクフルトの前に所属していたベンフィカに支払われる契約になっているという。
現在のところ移籍金などは発表されていないが、スペイン紙『Marca』によると、その額は6000万ユーロ(約78億円)で、うち30パーセントは、フランクフルトの前に所属していたベンフィカに支払われる契約になっているという。
21歳のヨビッチは、左右両足から繰り出される強烈なシュートと巧みな動き出しが光るストライカーで、今シーズンは国内リーグで17ゴール、ヨーロッパリーグ(EL)で10ゴールと大ブレイク。ブンデスリーガでチャンピオンズ・リーグ出場権(4位以内)争いを演じ(最終順位は7位)、ELでベスト4まで勝ち進むなど快進撃を見せたチームを、長谷部誠とともに牽引した。
ジネディーヌ・ジダン監督の第ニ次政権では、ポルトのブラジル代表CBエデル・ミリタンに続いて、2人目の補強となる(2018年夏に契約を結んだサントスの18歳のFW、ロドリゴも加入予定)。
チェルシーのFWエデン・アザールや、リヨンの左SBフェラン・メンディの獲得も近いと見られているマドリー。今後の動向からますます目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ジネディーヌ・ジダン監督の第ニ次政権では、ポルトのブラジル代表CBエデル・ミリタンに続いて、2人目の補強となる(2018年夏に契約を結んだサントスの18歳のFW、ロドリゴも加入予定)。
チェルシーのFWエデン・アザールや、リヨンの左SBフェラン・メンディの獲得も近いと見られているマドリー。今後の動向からますます目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部