幻のFK弾直後に鹿島の先制ゴールが生まれる…
J1リーグは5月3日、10節の4試合を開催。県立カシマサッカースタジアムでは、鹿島アントラーズ対清水エスパルスの一戦が行なわれ、立ち上がりのひとつの判定がサポーターらの疑念を生み出している。
試合は序盤に動きを見せた。開始3分、清水はペナルティエリア左手前でFKを獲得。これをキッカーの中村慶太が直接狙う。ニアサイドを突いたシュートは、GKクォン・スンテがかき出すも、ゴールラインを割ったかに見えた。しかし、主審の判定はノーゴール。清水の選手は副審に確認を取るも、判定は覆らなかった。
すると、その7分後の10分だ。鹿島は左サイドから古巣対決となる白崎凌兵がドリブルで仕掛け、クロスを入れると、そのこぼれ球を土居聖真が右足で蹴り込み、鹿島が先制。1点のリードを奪った。
この一連の攻防で、明暗が分かれる形となったが、中村のFKを巡る判定には、鹿島サポーターからもSNSで同情の声が上がっている。
「鹿島ファンだけどこれは入ってる(`・ω・´)清水さんに申し訳ない」「入ってるけどな!!」「ごめん、入ってる。 by鹿サポ」「完全にゴールですね」
中継のリプレーでは、ゴールラインレベルで確認することはできなかったが、クォン・スンテがボールをかき出したい位置から見て、ボールは限りなくゴールインしたように見える。
試合は、後半に2点を追加した鹿島が3対0で勝利を収めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【鹿島3-0清水PHOTO】盤石な試合運びを見せ快勝した鹿島!決勝点を決めたのは・・・?
試合は序盤に動きを見せた。開始3分、清水はペナルティエリア左手前でFKを獲得。これをキッカーの中村慶太が直接狙う。ニアサイドを突いたシュートは、GKクォン・スンテがかき出すも、ゴールラインを割ったかに見えた。しかし、主審の判定はノーゴール。清水の選手は副審に確認を取るも、判定は覆らなかった。
すると、その7分後の10分だ。鹿島は左サイドから古巣対決となる白崎凌兵がドリブルで仕掛け、クロスを入れると、そのこぼれ球を土居聖真が右足で蹴り込み、鹿島が先制。1点のリードを奪った。
この一連の攻防で、明暗が分かれる形となったが、中村のFKを巡る判定には、鹿島サポーターからもSNSで同情の声が上がっている。
「鹿島ファンだけどこれは入ってる(`・ω・´)清水さんに申し訳ない」「入ってるけどな!!」「ごめん、入ってる。 by鹿サポ」「完全にゴールですね」
中継のリプレーでは、ゴールラインレベルで確認することはできなかったが、クォン・スンテがボールをかき出したい位置から見て、ボールは限りなくゴールインしたように見える。
試合は、後半に2点を追加した鹿島が3対0で勝利を収めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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