【鹿島】気心知れたベストパートナー。内田篤人と伊藤翔の想いはシンクロする

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェスト)

2019年03月03日

「言わなくても分かっているでしょ、みたいな」(伊藤)

ともに88年生まれの内田(左)と伊藤(右)。豊富な実績を持つふたりが攻守の要となり、世代交代の過渡期にある鹿島を牽引していく。(C)SOCCER DIGEST

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 アウェーでの川崎戦、0-1で迎えた21分、鹿島に同点ゴールが生まれる。内田篤人のロングフィードに伊藤翔が反応。巧みなトラップから右足で流し込んだ。

 今季から鹿島の一員となった伊藤は、これで公式戦3戦連発を達成。移籍後初ゴールを決めたACLプレーオフのニューカッスル・ジェッツ戦後、内田は伊藤について次のように語っていた。
 
「彼は中京で、僕は(清水)東高で、高校から一緒にやっていますけど、10代でグルノーブルに行っているし、もともとポテンシャルはある。鹿島の空気にうまく溶け込めれば、結果を残せる選手。面白い存在というか、やってくれなければ困る」
 
 伊藤と内田はともに88年生まれの30歳。世代交代の過渡期にある鹿島において、海外でのプレー経験など豊富な実績を誇る彼らは、若手をリードし、攻守の要としてもチームを引っ張っていくべき立場にあると言える。
 
 そんな共通意識はあるのか? ふたりだけで話し合ったりするのだろうか?
 
「そういうのは別にないですけど」と明かす伊藤だが、それぞれの想いはシンクロしているのは間違いない。だからこそ、余計な言葉などいらないのだろう。
 
「お互いに年齢も年齢ですからね。やっていかなければいけないというのは、各々でありますけど。ウッチーも『分かっているでしょ』って思っているだろうし、こっちも『ウッチーなら分かっているよね』っていう話なんで。小さい時から一緒にやってきた信頼感じゃないけど、そういうのはあります。言わなくても分かっているでしょ、みたいな」
 
“つう”と言えば“かあ”。そんな気心の知れたふたりで決めた川崎戦のゴールは、1点以上の価値があるのかもしれない。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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