実に62分に1ゴールを記録する。
ポーランド代表FWのクシシュトフ・ピオンテクが、今冬に加入した新天地ミランで最高のスタートを切っている。
チェルシーに去ったゴンサロ・イグアインの後釜としてジェノアから加わったピオンテクは、1月26日のナポリ戦(セリエA21節)で途中出場からミラン・デビュー。この日は無得点に終わったものの、同じくナポリと戦った1月29日のコッパ・イタリア準々決勝で2ゴールを奪うと、2月3日のローマ戦と10日のカリアリ戦でも1ゴールずつ。ジェノアでの半年間(公式戦21試合・19得点)と同じく、類稀な決定力を見せつけている。
ここまで4試合で4得点、時間換算だと実に62分に1ゴールを記録。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙によれば、最初の4試合での得点率はシルビオ・ベルルスコーニ時代(1986~2017年)以降のミラン新加入選手で史上最高だという。
例えば、サッカー史上に残る伝説的なストライカーである1987年加入のマルコ・ファン・バステンは、72分に1ゴール(5得点)。他では1998年加入のオリバー・ビアホフと2013年加入のマリオ・バロテッリは90分に1ゴール(4得点)、1995年加入のジョージ・ウェアが112分に1ゴール(3得点)、2007年加入のアレシャンドレ・パトが111分に1ゴール(3得点)、2001年加入のフィリッポ・インザーギが118分に1ゴール(3得点)だった。
チェルシーに去ったゴンサロ・イグアインの後釜としてジェノアから加わったピオンテクは、1月26日のナポリ戦(セリエA21節)で途中出場からミラン・デビュー。この日は無得点に終わったものの、同じくナポリと戦った1月29日のコッパ・イタリア準々決勝で2ゴールを奪うと、2月3日のローマ戦と10日のカリアリ戦でも1ゴールずつ。ジェノアでの半年間(公式戦21試合・19得点)と同じく、類稀な決定力を見せつけている。
ここまで4試合で4得点、時間換算だと実に62分に1ゴールを記録。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙によれば、最初の4試合での得点率はシルビオ・ベルルスコーニ時代(1986~2017年)以降のミラン新加入選手で史上最高だという。
例えば、サッカー史上に残る伝説的なストライカーである1987年加入のマルコ・ファン・バステンは、72分に1ゴール(5得点)。他では1998年加入のオリバー・ビアホフと2013年加入のマリオ・バロテッリは90分に1ゴール(4得点)、1995年加入のジョージ・ウェアが112分に1ゴール(3得点)、2007年加入のアレシャンドレ・パトが111分に1ゴール(3得点)、2001年加入のフィリッポ・インザーギが118分に1ゴール(3得点)だった。
過去20年のミランでは最高クラスのストライカーだった1999年加入のアンドリー・シェフチェンコも163分に1ゴール(2得点)、2010年加入のズラタン・イブラヒモビッチも120分に1ゴール(3得点)だ。
もちろん、これはまだ加入から最初の4試合の記録でしかない。ピオンテクがミラン在籍時の公式戦201試合で125得点のファン・バステン、322試合で175得点のシェフチェンコ、300試合で126得点のインザーギ、85試合で56得点のイブラヒモビッチのようなレジェンドになれる保証はない。
とはいえ、ピオンテクが最高のスタートを切ったことは間違いない。ミランの次の試合は2月16日のアタランタ戦。ここでもポーランド代表FWはゴールを奪えるだろうか。
もちろん、これはまだ加入から最初の4試合の記録でしかない。ピオンテクがミラン在籍時の公式戦201試合で125得点のファン・バステン、322試合で175得点のシェフチェンコ、300試合で126得点のインザーギ、85試合で56得点のイブラヒモビッチのようなレジェンドになれる保証はない。
とはいえ、ピオンテクが最高のスタートを切ったことは間違いない。ミランの次の試合は2月16日のアタランタ戦。ここでもポーランド代表FWはゴールを奪えるだろうか。