「二桁以上。できれば23ゴール」
1月13日、J1の横浜F・マリノスが新体制発表会を実施した。
李忠成や三好康児など新戦力が登壇し、新たなチーム編成と同時に、各選手の背番号も発表された。
天野純が14から10に、喜田拓也が5から8に、といった変更が明らかになるなか、注目を浴びたのが仲川輝人だ。昨季まで付けていた19から「23」に。その理由について、日産自動車からのサポートカー贈呈の場面で新ユニホームを着て登場した仲川は、次のように話す。
「19番から、今年は23番になった仲川です。自分は19番も好きだったんですけど、23番、えー“日産”ということで。ダジャレとかではなく。まあ、少しダジャレもあるかもしれないですけど」
もちろん、仲川なりの想いもある。
「23番をF・マリノスの象徴となるような選手が付けてもらえるように。自分がそういう選手のパイオニアになれるようにと思って。自分にもプレッシャーをかけましたし、それで日産スタジアムでプレーしたいと思って、この番号にしました」
さらに、新シーズンに向けた目標も口にする。
「今シーズン、二桁以上、点を決めたい。できるなら23ゴール。そこまで」
会場につめかけたファン・サポーターからは、自然と大きな拍手が巻き起こる。昨季は24試合・9ゴールの成績を残した俊足アタッカーのさらなる飛躍に期待だ。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
李忠成や三好康児など新戦力が登壇し、新たなチーム編成と同時に、各選手の背番号も発表された。
天野純が14から10に、喜田拓也が5から8に、といった変更が明らかになるなか、注目を浴びたのが仲川輝人だ。昨季まで付けていた19から「23」に。その理由について、日産自動車からのサポートカー贈呈の場面で新ユニホームを着て登場した仲川は、次のように話す。
「19番から、今年は23番になった仲川です。自分は19番も好きだったんですけど、23番、えー“日産”ということで。ダジャレとかではなく。まあ、少しダジャレもあるかもしれないですけど」
もちろん、仲川なりの想いもある。
「23番をF・マリノスの象徴となるような選手が付けてもらえるように。自分がそういう選手のパイオニアになれるようにと思って。自分にもプレッシャーをかけましたし、それで日産スタジアムでプレーしたいと思って、この番号にしました」
さらに、新シーズンに向けた目標も口にする。
「今シーズン、二桁以上、点を決めたい。できるなら23ゴール。そこまで」
会場につめかけたファン・サポーターからは、自然と大きな拍手が巻き起こる。昨季は24試合・9ゴールの成績を残した俊足アタッカーのさらなる飛躍に期待だ。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)