鹿島の選手の活躍を取り上げるメディアもあったが…
鹿島アントラーズは現地12月19日、クラブワールドカップの準決勝で欧州王者のレアル・マドリーと対戦し、1-3で敗れた。この結果は、韓国でも報じられている。
「“ベイルがハットトリック”レアル、鹿島を3-1で下しクラブW杯決勝進出」(『sportalkorea』)
「“見たかハットトリック”…日本の鹿島を沈没させたベイルの歓呼」(『ニュースピム』)
試合展開を振り返るメディアもある。
『インターフットボール』は、「前半戦はほぼ五分五分の試合だった。遠くから乗り込んだせいか、レアルの選手たちの動きが重く見えた」としつつ、44分に先制してからは「完全にベイルのひとり舞台だった」と報道。鹿島も56分に安西幸輝を投入して反撃に転じ、1点を取り返したがそれまでだったとしている。
また『SPOTV NEWS』は、ハットトリックを記録したベイルに注目。記事は、先制点となった44分のゴールについて「マルセロとのワンツーで抜け出したベイルが鹿島の守備を崩壊させた」とするなど得点シーンを振り返り、「試合はベイルの“ワンマンショー”だった」と綴っている。
「“ベイルがハットトリック”レアル、鹿島を3-1で下しクラブW杯決勝進出」(『sportalkorea』)
「“見たかハットトリック”…日本の鹿島を沈没させたベイルの歓呼」(『ニュースピム』)
試合展開を振り返るメディアもある。
『インターフットボール』は、「前半戦はほぼ五分五分の試合だった。遠くから乗り込んだせいか、レアルの選手たちの動きが重く見えた」としつつ、44分に先制してからは「完全にベイルのひとり舞台だった」と報道。鹿島も56分に安西幸輝を投入して反撃に転じ、1点を取り返したがそれまでだったとしている。
また『SPOTV NEWS』は、ハットトリックを記録したベイルに注目。記事は、先制点となった44分のゴールについて「マルセロとのワンツーで抜け出したベイルが鹿島の守備を崩壊させた」とするなど得点シーンを振り返り、「試合はベイルの“ワンマンショー”だった」と綴っている。
一方、「昌子源“レアルを脅かしたヘディングシュート”」(『国際ニュース』)など、鹿島の選手の活躍を取り上げるメディアもあるが、何より目立っているのは、GKクォン・スンテとDFチョン・スンヒョンにスポットライトを当てた報道だ。
振り返れば、「チョン・スンヒョンとクォン・スンテがとうとうレアルと対戦する…クラブW杯4強の大激突」(『インターフットボール』)など、鹿島の韓国人選手には試合前から関心が寄せられていたが、フル出場したふたりの活躍を取り上げるメディアも多い。
例えば『mydaily』は、「クォン・スンテとチョン・スンヒョン、レアル・マドリーを相手にフル出場…ベイルはハットトリック」と題して試合結果を報じている。また『OSEN』は、「レアルは前半から攻撃を仕掛けたが、チョン・スンヒョンは素早い動きでレアルの超豪華な攻撃陣を抑えた」と綴った。
「鹿島のクォン・スンテとチョン・スンヒョンが孤軍奮闘も…レアルに屈す」とヘッドラインを置いたのは『スポーツソウル』だ。