192センチの青森山田高・三國が福岡入り!規格外CBは如何にしてFWから本物の守備者に変貌を遂げたのか

カテゴリ:高校・ユース・その他

安藤隆人

2018年07月18日

中学時代はFWで鳴らしたが、高校入学後はCBも兼任

CBとしてのプレーが板についてきた三國。規格外のサイズを利した空中戦は迫力満点だ。写真:安藤隆人

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「今年に入って急激に伸びている」

 そう関係者の間で囁かれているように、今年に入ってから青森山田のCB三國ケネディエブスの評価が右肩上がりだ。

 ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ彼は、192センチの高さとしなやかさを持つ注目株。青森山田中時代は全国中学校サッカー大会で得点王に輝くなど、超大型ストライカーとして存在感を発揮していた。

 高校に進学するとFWをメインとしながらも、CBとしても起用されるように。昨年はFWとCBの両方で存在感を見せ、今年からは本格的にCBへコンバートされた。

「昨年からCBとしてやるべきことを先輩に聞いたり、自分の中で試行錯誤しながらやってきて、今年は(プレーに)集中出来るようになった。今、求めているのはターンのスピードと裏への飛び出し。高さがあって空中戦は得意だけど、その分、相手は僕の懐を狙って飛び込んで来る。そこでやられていたら意味が無いので、しっかりと対応出来るようにして行きたいと思います」

 制空権を握れるのは当たり前。もちろん圧倒的な長所はさらなる武器として磨くが、俊敏なアタッカーへの対応力を伸ばし、ラインコントロールやカバーリングにも意識的に取り組む。そうすることで、よりCBとしてスケールアップを遂げる。自分の課題を明確に把握し、スポンジのような吸収力を発揮して日々の練習からコツコツと積み上げてきた。

 その結果、本格的なCBへの階段を一気に駆け上がり、Jクラブのスカウトが色めき立つほどの大きなポテンシャルを持った守備者に変貌を遂げた。

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