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【ブンデス2部リーグ展望】デュッセルドルフの優勝決定なるか!? 勝利を逃すと厳しい状況も…

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月06日

対戦相手はリーグ最多得点数を誇る

故障者:デュッセルドルフ=ギュル(DF)、ホフマン(MF)、シュミッツ(MF)、フィンク(MF) キール=コンデ(MF)
出場停止:デュッセルドルフ=ノイハウス(MF) キール=パイツ(MF)

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ブンデスリーガ2部・第33節
デュッセルドルフ ― ホルシュタイン・キール
5月6日(土)15:30(日本時間5月6日22:30)キックオフ/エスプリ・アレーナ(デュッセルドルフ)
 
デュッセルドルフ
前節までの成績:1位 勝点59 18勝5分け9敗 53得点・41失点
キール
前節までの成績:3位 勝点52 13勝13分け6敗 64得点・41失点
 
注目ポイント
●原口、宇佐美はどれだけ相手の守備をかき回せるか
●リーグ最多得点を誇るキールの攻撃にどう対応するか
●最終節は敵地での2位ニュルンベルクとの直接対決だけに…
 
 前節のディナモ・ドレスデン戦、終了間際のヘニングスのゴールで2-1の劇的勝利を飾り、2節を残して1部リーグ昇格を決めたデュッセルドルフ。大きな仕事を果たしたが、彼らにはもうひとつ、2部リーグ優勝という目標がある。
 
 今節、3位ホルシュタイン・キールとの上位対決を制した上で、勝点2差の2位ニュルンベルクがザントハウゼン(8位)戦で引き分け以下の結果に終われば、デュッセルドルフが通算11個目の国内タイトル獲得することになる。
 
 しかし、逆にデュッセルドルフが引き分け以下に終わった場合は、得失点差でニュルンベルクが9も上回っているため、ライバルの結果次第では厳しい状況に置かれる可能性もある。しかも最終節のカードは、敵地での直接対決である……。
 
 そういった意味では、絶対に勝っておきたいキール戦、攻撃ではやはり、原口元気と宇佐美貴史の両翼は重要な役割を担うだろう。ピッチを幅広く動いて相手の守備をかき回しながら、チャンスメイク、フィニッシュにどれほど絡んでいけるかが、最大の注目点となる。
 
 また、守備面での安定も不可欠な要素だ。ここまでリーグ最多得点を誇るキールの攻撃を封じるのに、凡ミスは許されず、また前線からのプレッシングや全員守備を、試合を通して続ける必要がある。
 
 なお、前回対決の16節でデュッセルドルフは、敵地で2-2と引き分けている。
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