本番を想定した複数のパターンで何本もシュートを放つ。

“特別レッスン”が行なわれたのは、中央のバイタルエリア。非常に実践的なシュート練習だっただけに、今回は左ウイングではなく、トップ下で起用されるか。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
10月3日、ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選の10月シリーズに挑む日本代表が、トレーニング2日目を迎えた。
全体練習が終わった後、清武は他の選手と一緒に戻らず、ピッチに留まる。しばらくすると、ハリルホジッチ監督の指導の下、個別でのシュート練習が始まった。
ゴールに背を向けた状態で、ハリルホジッチ監督や樋渡通訳と何本かパス交換をして、指揮官の長いパスに反転し、シュートを放つ。
その他にも、受けて、はたいて、リターンをもらってからのシュートなど、本番を想定した複数のパターンで何本も打ち込んだ。
時間にして、約15分。この“特別レッスン”が実施された場所は、中央のバイタルエリアだった。ボランチやCFとのコンビネーションで、前を向いた“トップ下”清武がゴールを狙う――イラク戦では、そんなシーンを期待したい。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
全体練習が終わった後、清武は他の選手と一緒に戻らず、ピッチに留まる。しばらくすると、ハリルホジッチ監督の指導の下、個別でのシュート練習が始まった。
ゴールに背を向けた状態で、ハリルホジッチ監督や樋渡通訳と何本かパス交換をして、指揮官の長いパスに反転し、シュートを放つ。
その他にも、受けて、はたいて、リターンをもらってからのシュートなど、本番を想定した複数のパターンで何本も打ち込んだ。
時間にして、約15分。この“特別レッスン”が実施された場所は、中央のバイタルエリアだった。ボランチやCFとのコンビネーションで、前を向いた“トップ下”清武がゴールを狙う――イラク戦では、そんなシーンを期待したい。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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