浦和――一度中央に寄せてからのサイド攻撃がポイントに。
J1リーグ・2ndステージ13節
浦和レッズ - サンフレッチェ広島
9月25日(日)/15:00/埼玉スタジアム2002
浦和レッズ
2ndステージ成績(12節終了時):1位 勝点28 9勝1分2敗 24得点・10失点
年間成績(29試合終了時):2位 勝点61 19勝4分6敗 50得点・26失点
【最新チーム事情】
●ラスト5試合はいずれも第1ステージで勝利できなかったチームと対戦。
●武藤はサイドを使うためにも、一度中央を経由する攻撃がポイントと話す。
●槙野が2試合連続で欠場の見込み。守備の鍵は「裏のスペースのケア」(森脇)。
●充実の駒井は優勝争いへの意欲を口にする。
【担当記者の視点】
第2ステージ首位に立ち、残り5試合の佳境に入った。その対戦相手はいずれも第1ステージで勝利できなかった相手と難敵が揃う。武藤は「面白い巡り合わせですよね。試練だと思うので、そこを突破していきたい」と気合いが入っている。
前節のFC東京戦は、相手が5バックにしてからサイド攻撃で3点を奪った。武藤は「4バックではないので、がら空きにはならない。一度中央に寄せることでサイドを上手く使える」と、自身を含めた前線の3枚がボールを引き出すことの重要性を話した。関根、駒井の両ドリブラーを生かすためにも、良い形で中央に起点を作りたい。
槙野は別メニュー調整が続き、今節も欠場が濃厚だ。森脇は広島の攻撃を「食い付きすぎると裏を狙われる」と警戒する。守備でも焦れずにじっくり運ぶことが重要になる。前節にPKを献上したような、一瞬のスキを突かれるプレーをなくしたい。
前節にフル出場して1アシストの駒井は「ゲーム体力が戻ってきて、キレも出てきた」と手応えを語った。そして「優勝争いは初めてのこと。タイトルを取りたい欲があるし、思ったよりもプレッシャーはない。タイトルを取って充実した1年を最高のものにしたい」と意気込んでいる。勝負どころのゲームで、決定的な仕事を見せたい。
浦和レッズ - サンフレッチェ広島
9月25日(日)/15:00/埼玉スタジアム2002
浦和レッズ
2ndステージ成績(12節終了時):1位 勝点28 9勝1分2敗 24得点・10失点
年間成績(29試合終了時):2位 勝点61 19勝4分6敗 50得点・26失点
【最新チーム事情】
●ラスト5試合はいずれも第1ステージで勝利できなかったチームと対戦。
●武藤はサイドを使うためにも、一度中央を経由する攻撃がポイントと話す。
●槙野が2試合連続で欠場の見込み。守備の鍵は「裏のスペースのケア」(森脇)。
●充実の駒井は優勝争いへの意欲を口にする。
【担当記者の視点】
第2ステージ首位に立ち、残り5試合の佳境に入った。その対戦相手はいずれも第1ステージで勝利できなかった相手と難敵が揃う。武藤は「面白い巡り合わせですよね。試練だと思うので、そこを突破していきたい」と気合いが入っている。
前節のFC東京戦は、相手が5バックにしてからサイド攻撃で3点を奪った。武藤は「4バックではないので、がら空きにはならない。一度中央に寄せることでサイドを上手く使える」と、自身を含めた前線の3枚がボールを引き出すことの重要性を話した。関根、駒井の両ドリブラーを生かすためにも、良い形で中央に起点を作りたい。
槙野は別メニュー調整が続き、今節も欠場が濃厚だ。森脇は広島の攻撃を「食い付きすぎると裏を狙われる」と警戒する。守備でも焦れずにじっくり運ぶことが重要になる。前節にPKを献上したような、一瞬のスキを突かれるプレーをなくしたい。
前節にフル出場して1アシストの駒井は「ゲーム体力が戻ってきて、キレも出てきた」と手応えを語った。そして「優勝争いは初めてのこと。タイトルを取りたい欲があるし、思ったよりもプレッシャーはない。タイトルを取って充実した1年を最高のものにしたい」と意気込んでいる。勝負どころのゲームで、決定的な仕事を見せたい。