劇的勝利の立役者ノイアーがMOM。

PK戦:イタリア(先攻)=インシーニェ○、ザザ×、バルザーリ○、ペッレ×、ボヌッチ×、ジャッケリーニ○、パローロ○、デ・シリオ○、ダルミアン× ドイツ(後攻)=クロース○、ミュラー×、エジル×、ドラクスラー○、シュバインシュタイガー×、フンメルス○、キンミッヒ○、ボアテング○、ヘクター○
警告:ド=フンメルス(90分)、シュバインシュタイガー(112分) イ=ストゥラーロ(56分)、デ・シリオ(57分)、パローロ(59分)、ペッレ(91分)、ジャッケリーニ(103分)
(C) SOCCER DIGEST

運命のPK戦で勝利を呼び込んだのは、2本を完璧に読み切ったノイアーのセーブだった。 写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)
【ドイツ|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 7
直近4試合とは異なる3バックで臨んでもバランスを崩さず、ボールを支配しながら相手を押し込んだ。崩し切った場面は少ないが、勝利に値するパフォーマンスを披露。大舞台で何度となく立ちはだかってきた“天敵”をPK戦の末に下し、3大会連続のベスト4進出を決めた。
【写真】ドイツがPK戦で”天敵”イタリアを下し準決勝へ! キックオフからPK戦まで28枚
監督 ヨアヒム・レーブ 6.5
3月のイタリア戦で高度に機能した3バックを今大会初採用。直近4試合で本領を発揮し切れず、前半も精彩を欠いていたエジルを信頼しつづけた采配が吉と出る。
【ドイツ|選手採点&寸評】
GK
☆MAN OF THE MATCH
1マヌエル・ノイアー 7.5
初戦からの連続無失点記録が途絶えるも、運命のPK戦でふたつのビッグセーブ。劇的な勝利の立役者となった。
DF
4 ベネディクト・ヘーベデス 6.5
手を使わないフェアな競り合いで制空権を握る。攻撃の貢献は低かったが、3バックの一角としての役割を全う。
5 マッツ・フンメルス 6.5
攻撃時は左SBのようなポジショニングで組み立ての一翼を担い、守備時は対峙したエデルを冷静に封じ込んだ。
17 ジェローム・ボアテング 5.5
カバーリングもフィードも安定していたが、77分に痛恨のハンドでPKを献上。唯一にして最大の減点材料に。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 7
直近4試合とは異なる3バックで臨んでもバランスを崩さず、ボールを支配しながら相手を押し込んだ。崩し切った場面は少ないが、勝利に値するパフォーマンスを披露。大舞台で何度となく立ちはだかってきた“天敵”をPK戦の末に下し、3大会連続のベスト4進出を決めた。
【写真】ドイツがPK戦で”天敵”イタリアを下し準決勝へ! キックオフからPK戦まで28枚
監督 ヨアヒム・レーブ 6.5
3月のイタリア戦で高度に機能した3バックを今大会初採用。直近4試合で本領を発揮し切れず、前半も精彩を欠いていたエジルを信頼しつづけた采配が吉と出る。
【ドイツ|選手採点&寸評】
GK
☆MAN OF THE MATCH
1マヌエル・ノイアー 7.5
初戦からの連続無失点記録が途絶えるも、運命のPK戦でふたつのビッグセーブ。劇的な勝利の立役者となった。
DF
4 ベネディクト・ヘーベデス 6.5
手を使わないフェアな競り合いで制空権を握る。攻撃の貢献は低かったが、3バックの一角としての役割を全う。
5 マッツ・フンメルス 6.5
攻撃時は左SBのようなポジショニングで組み立ての一翼を担い、守備時は対峙したエデルを冷静に封じ込んだ。
17 ジェローム・ボアテング 5.5
カバーリングもフィードも安定していたが、77分に痛恨のハンドでPKを献上。唯一にして最大の減点材料に。
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。