FC町田ゼルビアは３月15日、J１第６節でアルビレックス新潟とホームで対戦。１－０で勝利を収め、３連勝と好調を維持した。
今季、ホームでの初白星をもたらす決勝ゴールを挙げたのがFW西村拓真だ。25分、ショートカウンターから左サイドを仕掛けた相馬勇紀のクロスに、ドンピシャのヘッドで合わせてネットを揺らし、シーズン３ゴール目を飾った。
西村は試合後、「今日は本当に、何か前向きな、ポジティブな材料がすごく見つかったなと思います」と手応えを示した。
それは得点以外でも、前からの果敢な守備など、多くの面でチームに貢献できたからだろう。FWオ・セフンとともに、適切な距離感を保ちながら前線で懸命にボールを追い、何度も相手のミスを誘った。
【動画】ゼルビア西村拓真のドンピシャヘッド弾！
今季３ゴール目をマーク
「本当に連係的にも１試合１試合良くなってきている。セフンとの関わりも試合ごとに良くなってきていると感じるので、もっと脅威になれると思う。もっとできることはたくさんあると思っているので、本当に無駄なくやっていきたい」（西村）
今季から町田でプレーする28歳のストライカーは、「高められる場所はたくさんある。そういう集団の中にいる」と充実した日々を送っている。
ただ、決して満足はしていない。西村は「毎試合成長して、毎試合結果を残せる選手に成長していきたい。３連勝で慢心している選手はいないですし、最後に笑えるように頑張りたいです」と先を見据えた。
取材・文●手塚集斗（サッカーダイジェストWeb編集部）
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今季から町田でプレーする28歳のストライカーは、「高められる場所はたくさんある。そういう集団の中にいる」と充実した日々を送っている。
ただ、決して満足はしていない。西村は「毎試合成長して、毎試合結果を残せる選手に成長していきたい。３連勝で慢心している選手はいないですし、最後に笑えるように頑張りたいです」と先を見据えた。
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