川崎フロンターレの下部組織育ちで帝京の大黒柱。今大会トップクラスのCB田所莉旺は“親友との約束”を果たせるか【高校選手権の主役候補】
カテゴリ:高校・ユース・その他
2024年12月27日
U-18日本代表候補でもある実力者
2024年12月28日に開幕の第103回・全国高校サッカー選手権。15年ぶりに出場する“カナリア軍団”帝京の大黒柱が、DFの田所莉旺(3年)だ。
【動画】選手権予選決勝で高岡伶颯が決めた“3人抜きゴラッソ”をチェック!
今大会出場するCBではトップクラスの実力者。フィジカル能力が高く、ボールを運べる技術もあり、文字通り主役候補だ。川崎フロンターレU-18から帝京に活躍の場を求めた変わり種で、U-18日本代表候補にも選ばれるなど話題性も抜群である。
実は田所の“親友”も今大会に出場する。その親友とは、長崎総科大附のFW坂本錠(3年)。彼は中学2年まで、田所とともに川崎フロンターレU-15でプレーしていたのだ。
当時、田所は坂本と居残り練習でよく1対1をやっていたそうだ。「アイツがいたから俺は成長できた」と言っており、親友であり良きライバルでもあった。
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今大会出場するCBではトップクラスの実力者。フィジカル能力が高く、ボールを運べる技術もあり、文字通り主役候補だ。川崎フロンターレU-18から帝京に活躍の場を求めた変わり種で、U-18日本代表候補にも選ばれるなど話題性も抜群である。
実は田所の“親友”も今大会に出場する。その親友とは、長崎総科大附のFW坂本錠(3年)。彼は中学2年まで、田所とともに川崎フロンターレU-15でプレーしていたのだ。
当時、田所は坂本と居残り練習でよく1対1をやっていたそうだ。「アイツがいたから俺は成長できた」と言っており、親友であり良きライバルでもあった。
帝京と長崎総科大附は夏のサッカーフェスティバルなどで一緒の大会に出るケースもあるが、そこで田所が坂本とマッチアップすることはなかった。どちらかが怪我をしていて“すれ違い”が続いていたのだ。
その2人が同じ選手権に出場する。出会えるとしたら、国立競技場での決勝戦。実現すれば、最高のストーリーになる。
「決勝で戦いたい」という親友との約束を果たせるか。
情報提供●松尾祐希(フリーライター)
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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