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【日本代表27選手の通信簿】唯一の“S査定”は「攻守に傑出していた」MF。一方で厳しい評価となった3選手は…

カテゴリ:日本代表

江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

2024年10月17日

アウェーで過去に一度も勝ったことがなかった難敵を下す

10月シリーズを1勝1分けで終えた日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 10月の北中米ワールドカップのアジア最終予選に挑んだ日本代表は、10日に敵地ジッダで開催されたサウジアラビア戦に2-0で快勝。アウェーでは過去に一度も勝ったことがなかった難敵を下し、今予選3連勝を飾った。

 しかし、15日に埼玉スタジアム2002で行なわれたオーストラリア戦はまさかの大苦戦。谷口彰悟のオウンゴールで、アジアカップのイラン戦以来の失点を喫すると、オウンゴールで1点を返すのが精一杯で、1-1のドローに終わり、連勝がストップした。

 では、その2試合における、選手個々のパフォーマンスはどうだったのか。招集された27選手について、5段階(S、A、B、C、D)で評価した。

―――◆―――◆―――

【GK】
1鈴木彩艶[評価]B
 サウジ戦では好セーブを披露し、3試合連続のクリーンシートを達成。オーストラリア戦の失点は責められない。

12大迫敬介[評価]―
 広島では好調も、鈴木とのポジション争いに勝てず。

23谷 晃生[評価]―
 東京五輪では鈴木と大迫を抑えて先発したが、現状では3番手か。
 
【DF】
2菅原由勢[評価]―
 9月シリーズに続いて出番なし。攻撃的な3-4-2―1の採用で、厳しい立場が続く。

3谷口彰悟[評価]C
 クリアミスによるオーストラリア戦のオウンゴールは痛恨だった。それ以外は奮闘していただけに悔やまれる。

4板倉 滉[評価]A
 右CBで安定したプレー。とくにオーストラリア戦のアグレッシブな守備は見事だった。

16町田浩樹[評価]A
 3バックの左で2試合フル出場。空中戦も含めた1対1の守備の強さは際立っていた。

18望月ヘンリー海輝[評価]―
 9月に続いて代表入りし、オーストラリア戦で初めてベンチ入り。雰囲気を味わえたのはプラスだ。

22瀬古歩夢[評価]―
 約1年半ぶりの選出も出場機会はなかった。

●長友佑都[評価]―
 9月と同様に2戦ともベンチ外で、3月に復帰して以降、いまだ出番なし。

●関根大輝[評価]―
 怪我の高井幸大に代わって緊急招集。2戦ともベンチ外となった。

【画像】日本代表のオーストラリア戦出場15選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 2選手に7点の高評価。MOMはキレキレだった13番
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