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大岩ジャパンの“最激戦区”中盤で必要な人材は? 藤田はクラブNGさえなければ当確、注目はオランダ組の2人

カテゴリ:日本代表

松尾祐希

2024年05月28日

U-23アジア杯では6人をピックアップ

U-23アジア杯では主将を務め、チームの優勝に貢献した藤田。世代トップクラスの実力者だ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップを制してから約3週間。7月下旬に開幕するパリ五輪に向け、大岩剛監督が率いるU-23日本代表のメンバー選考も本格化している。選ばれるのは18人。3つのオーバーエイジ(OA)枠の活用法に関する議論も尽きない。

 一方で難しい問題も抱えており、本大会はインターナショナルマッチウィーク外の開催のため、ベストメンバーの招集を困難な状況にしている。

 特に海外組の招集は不透明。現時点で所属クラブからOKが出ていたとしても、夏のマーケットの動き次第では「NO」に変わる可能性もある。実際に2016年のリオ五輪では、土壇場で海外組の久保裕也(ヤングボーイズ/現シンシナティ)が18人の最終メンバーから外れ、バックアップメンバーから鈴木武蔵(新潟/現札幌)を引き上げた。

 5月下旬が期限と言われている予備登録メンバーの50人リストに誰が含まれているかは分からないが、山本昌邦ナショナルダイレクターを中心に、OAの選手も含めて海外組の選手と交渉を続けている。ギリギリまで粘り強く対話を続けていくだろう。

 とはいえ、山本ダイレクターが5月24日に行なわれたA代表のメンバー発表の場で言及した通り、主軸として期待された久保建英(レアル・ソシエダ)や鈴木唯人(ブレンビー)の招集が極めて難しい状況になっている。すでにメンバー構成に影響が及び始めており、最後まで誰が選ばれるかは見通せない。
 
 そうした状況下で海外組やOAの情勢を考えると、最も選手選考が難しくなりそうなポジションがセントラルMFだろう。

 大岩監督は4-3-3のシステムをベースにしており、23人を登録できたU-23アジア杯では藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、松木玖生(FC東京)、山本理仁(シント=トロイデン)を軸に据えつつ、セントラルMFに6人の選手を招集した。

 基本的には1つのポジションにつき2人の選考で、アンカーを担えるタイプの選手、攻守を繋ぐ役割を担う“8番タイプ”、攻撃力に特長を持つ“10番タイプ”といった形で、異なるカラーを持つ選手をメンバーに組み込んできた。

 ただ、五輪は18人で戦う。中2日の連戦を限られた人数で乗り切らなければならず、これまでのように1ポジションに2人を配するスカッドは実現できない。言うまでもなく“1人2役”を担う必要があり、他のポジションとの兼ね合いを考えても、セントラルMFに割ける人数は5名前後になるはずだ。

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