• トップ
  • ニュース一覧
  • 「凄まじい仕事量とアジア杯出場の代償」遠藤航の不調は“酷使”が原因と地元メディアが主張「最近では影響力が薄れてきた」

「凄まじい仕事量とアジア杯出場の代償」遠藤航の不調は“酷使”が原因と地元メディアが主張「最近では影響力が薄れてきた」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年05月18日

「エンドウの調子は鈍化している」

シーズン途中からレギュラーとしてプレーしてきた遠藤。(C)Getty Images

画像を見る

 リバプールの遠藤航が、加入時の期待を大きく上回る活躍を見せてきたのは間違いない。

 序盤戦は、プレミアリーグではなかなか出場機会が与えられなかったものの、昨年12月からは不動のアンカーとして奮闘してきた。

 そんななか、疲労により、最近のパフォーマンスが低下していると指摘したのは、リバプールの専門メディア『EMPIRE OF THE KOP』だ。「チーム全体と並行して、ここ1か月間、エンドウの調子は鈍化しているが、この日本人MFに疲労が生じた可能性があるのは理解できる」と綴っている。
【動画】遠藤の4人ぶち抜きのスルーパス 

同メディアは、「31歳の彼は42試合の出場で2668分を獲得しており、これは昨年の8月に、シュツットガルトから加入した時点で多くの人が予想していたよりも多い数字である」とし、こう続けている。

「また、フィールド中央でのポゼッション外での背番号3の凄まじい仕事量は、冬のアジアカップへの出場も含めた多忙なシーズンを経て、必ずその代償を払うことになる」

記事は「他の選手の負傷により、エンドウはシーズン初めに想定していたよりも多くの時間をプレーする必要があり、最近では影響力が薄れてきたとはいえ、アンフィールドでの1年目の全体的なパフォーマンスに満足する十分な理由がある」と主張している。

残りは1試合。ホームでのウォルバーハンプトン戦で、有終の美を飾れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


【記事】「采配ミス。なぜ下げたのか分からない」遠藤交代後に“また2失点”でファン不満!「いないと守備崩壊」「まだわかんないの?」

【関連記事】
「エンドウは我々の6番ではない」交代後に2失点なのになぜ? 遠藤航に現地ファンからまさかの辛辣批判「10人で戦っているのと同じ」「機動力がない」
「エンドウを切り捨てなければ」遠藤航が6番では優勝できない! 現地メディアがまさかのレギュラー剥奪を主張「ファンが不満を吐き始めている」
「エンドウは一時しのぎの契約と証明された」遠藤航では物足りないのか。リバプール番記者が6番の補強を力説「彼が長期的な解決策にならないのは分かっていた」
「交代は役に立たなかった」物議を醸す遠藤航の“チェンジ”にリバプール伝説OBが意見!「エンドウを下げる必要があると思ったが...」
「リバプールに打撃」“出番減”の久保建英、アーセナルとトッテナムも獲得に本腰と現地報道!「ソシエダは震え始めている」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年8月号
    7月10日(木)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    悲願のJ1復帰へ
    ベガルタ仙台2025
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年8月7日号
    7月17日発売
    名門リバプール「完全ガイド」 詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ