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「フラストレーションを溜めていた。でも今は」M・デュークがC大阪戦で劇的な決勝弾を叩き込めた背景には…【町田】

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2024年05月16日

“変換作業”の効果

決勝点を決めたミッチェル・デューク。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 2024年5月15日に開催されたFC町田ゼルビアとセレッソ大阪の一戦は1-1で後半のアディショナルタイムを迎えた。引き分けが濃厚かと思われたなか、劇的な形で決勝点を決めたのが町田の大型FWミッチェル・デュークだった。

 90+3分、左サイドを駆け上がった林幸多郎(後方から走ってきた下田北斗のフリーランニングも素晴らしかった)のクロスに反応したM・デュークは、相手と競り合いながらもバックヘッドに近い形で押し込んだのである。

 決まった直後に「心の底からホッとした」というM・デュークは、囲み取材でゴールについて訊かれると「あの形は得意。(林)幸多郎がボールを持った瞬間から(自分のところに)来るなと思っていました」と答えている。  

 「しっかりと動きながら、当てれば入る。短髪なので(笑)、コツンと当てれば入ると。自分の強みを出せました」ともコメントしたM・デューク。この日はヒーローになったが、順風満帆なシーズンを送っているわけではない。

 今季ここまではリーグ戦でスタメン出場がなく、メンバー外になった試合もある。J2リーグで10ゴールを奪った昨季に比べ、多少なりともフラストレーションは溜まっているはずだ。そうした現状についても、本人は触れてくれた。
 
「昨季はエリキとともにたくさんのゴールを挙げましたが、今年はベンチもしくはメンバー外とかが続いていて、フラストレーションを溜めていました。でも今は、そのフラストレーションをモチベーションに変える作業をしています。そうやって頑張ろうと。だからか、最近は身体の調子もよく、良い働きができています」

 5月6日の京都サンガF.C.戦でもゴールを決めているように、M・デュークは“変換作業”の効果もありコンディションを上げてきている。スタメンでなくても腐らず、地道に練習してきた成果が現れていると言えるだろう。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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