• トップ
  • ニュース一覧
  • 「守備の意識が変わった」橋岡大樹はプレミア移籍から2か月で何を学んだのか。「世界最高峰のレベルなので...」

「守備の意識が変わった」橋岡大樹はプレミア移籍から2か月で何を学んだのか。「世界最高峰のレベルなので...」

カテゴリ:日本代表

江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

2024年03月24日

「自信を持ち続けながらやるのは大切」

右のウイングバックでタスクを全うした橋岡。写真:サッカーダイジェスト/JMPA代表撮影

画像を見る

 日本代表は3月21日に行なわれた北中米ワールドカップのアジア2次予選で、北朝鮮と国立競技場で対戦。開始2分に田中碧が決めた先制点を守り切り、1-0で勝利を収めた。

 この試合で74分から菅原由勢に代わって投入され、右のウイングバックに入った橋岡大樹は翌日、「(試合に)出て少しでも爪痕を残したいと考えてた。プレーは自分の中でも良かったと思います」と北朝鮮戦を振り返った。

 今冬にベルギーのシント=トロイデンから、イングランドのルートンへ移籍した24歳のDFは「ディフェンスの意識」が変わったという。

「やられない守備というより、ボールを取りにいく守備も大切だなと学んだので、守備の意識が変わったのかな」
【PHOTO】日本代表の北朝鮮戦出場16選手&監督の採点・寸評。及第点を上回ったのは4人、最高点は決勝弾の田中碧
 さらに「自信の部分でもたぶん違うと思いますし、自信を持ってプレーすることによってプレーの質が変わってくるのも感じました。どんな状況でも自信を持ち続けながらやるのは大切だなと思いました」と続けている。

 その自信はプレミアリーグでプレーして手応えを掴んだから、生まれたものなのか? そう尋ねると、橋岡はこう答えている。

「そうだと思います。やっぱりプレミアリーグは世界最高峰のリーグと言ってもいいくらいのリーグレベルだと思うので。まだスタメンは勝ち取れてないですけど、徐々にできるなという自信はつけられたので、スタメンを勝ち取れれば、もっと自分の自信にも繋がるのかなと」
 
 ルートンへ移籍してまだ2か月。それでも得たものは小さくない。菅原や毎熊晟矢との右SBの定位置争いはさらに熾烈を極めそうだ。

取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

【記事】前田大然へ北朝鮮MFが悪質なタックル。その時、ベンチから飛び出て激昂した選手がいた――
 
【関連記事】
「絶対してはいけないプレー」堂安律はなぜ味方を叱責したのか「終わってから話もしました」
前田大然へ北朝鮮MFが悪質なタックル。その時、ベンチから飛び出て激昂した選手がいた――
「こんな幸せなことはない」日朝戦中止→日本代表解散直前に“驚きの発言”をした選手は? 
「抜けてた部分が見えた」前半22分、ベンチを飛び出した長友佑都は板倉滉に何を伝えたのか
「この組は日本ほど整理されている国がない」堂安律がまさかの平壌開催中止に見解「どうなってもおかしくないと...」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ